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「源義経=チンギス・ハン」説で日本に謝罪と賠償を求める中国

平家を滅ぼし武家政治の礎を確立したとされる源義経。この人物に対する怒りが、今中国全土に広がりつつある。

きっかけは源義経を紹介した中国の国営テレビ局「中国中央電視台」で放送された日本紹介番組。この番組で「源義経=チンギス・ハン」説が流されたところ、「あの蛮族どもは日本人が率いていたのか?」「モンゴル帝国の侵略に対し日本は戦争責任を認めろ!」「謝罪と賠償を勝ち取るんだ!」という怒りの声が相次いだ。

一部の地方では群集が激高するあまり暴動が発生。中国系の企業が複数襲撃され略奪の被害に遭い、軍が出動する事態にまで発展した。この暴動で数百人単位の中国人が死傷したと見られる。

事態を重く見た中国政府はただちに番組放送を中止。ネット上に拡散した動画も全て消去し、アップロードしたネットユーザーを複数逮捕したと報じた。

ただ、急激に高まった国民感情は中国政府も無視しえず、中国共産党の胡錦濤国家主席は「極東の倭奴どもにわが偉大なる中国を侵略した報いを思い知らせてやる」と発言し、人民解放軍の極東方面部隊に対し臨戦態勢を取るよう指示した。

中国側の国民世論を受け、日本の民主党政権の菅直人首相もまた、日中友好の観点から「源義経がモンゴル人を騙し、中国を始めとする世界各国を侵略したことは、日本人として深く反省しなければならない」と述べ、具体的な賠償問題について中国と近く会談を開く予定であると発表した。

しかしすでに中国は、日中間で問題となっている尖閣諸島のみならず、秦の始皇帝時代の徐福伝説を根拠に日本全土に対する領有権をも教育現場で主張し始めており、源義経問題が日中間に新たな緊張状態をもたらすのは確実な情勢だ。


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