山本弘トンデモ資料展
2005年度版11−G


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山本弘問題連絡会掲示板


 こんなにヘンだよ山本弘(疑似科学・トンデモ批判)

392名無しさん: 2005/07/28(木) 12:42:46
佐藤藍子「と学会会長の山本弘さんです」
山本弘 「一応、SF作家です」
393名無しさんsage: 2005/07/28(木) 13:05:37
佐藤「あ、失礼しました。いろいろSF作品を書かれているんですよね」
山本「はい、時の果てのフェブラリーとか書いてます」
佐藤「…(話が続かない)」
佐藤「さて、山本さんはトンデモ本シリーズで世のトンデモさんを研究しているわけですが…」
山本「最近、神を沈黙せずというハードカバーも出しました」
佐藤「なるほど〜。山本さんからみたこれぞトンデモさんというのはどんな人がいますか」
山本「ついでにいいますと、審判の日という短編集も出してます。」
佐藤「いろいろSFでも活躍されているんですね。山本さんの目から見てアポロ疑惑を主張しているトンデモさんなんかいかがでしょうか」
山本「あ、ソードワールドシリーズも何なんかぶりに新作を書きました。」
佐藤「多方面でのご活躍はやはりトンデモを楽しむという柔軟な考えがやはり貢献してるんでしょうね。今年のトンデモ本大賞ではアポロ疑惑の本が大賞を(ry」
394ニル・プフェルト: 2005/07/29(金) 00:14:02
★ 『アンビリバボー』に出演 / 山本弘
>明日(28日・木曜)フジテレビ系で放映の『アンビリバボー』に出演します。

と言うので、観てみた。以下がその内容。

まず、三人の否定派の紹介。

作家    西風(ならい)隆介
かつてMrマリックのトリックを暴いて一躍有名になった
超能力否定派の急先鋒

セラピスト 石井 裕之
対人コミュニケーションを専門とし騙しのテクニックに精通

SF作家  山本 弘
世の中のありえない現象を研究する、と学会会長

と紹介が続き、前回の放送をみながらの一言コメントが続き、
結論として『要約された』各人の意見が一言づつ。それが以下

西風氏
スタッフによる情報漏えいが疑わしい。

石井氏
ナターシャの技はテクニックで可能

山本氏
透視では無い

では、透視では無いとすると、異常を言い当てた理由は?
その各人の見解が以下のこれ

西風氏・仮説
・患者の動きから異変を見抜いている。
・スタッフ側からの患者の情報漏えい。

山本氏
・デッサンの狂いや動作の異変を読み取っている。

(制作側からの補足)
山本氏の仮説
・ナターシャは人体の違和感に非常に敏感である。

石井氏
・表情の変化等を材料に被験者らの心理を読み取っている。
(発言への反応も材料にしている)

そして実験開始。実験は山王クリニック院長も三人と同席し
・番組スタッフには被験者の情報は一切知らされない。
・歩く動作等で、被験者の動作が分からぬ様、被験者がスタンバイした後でナターシャが入場。
と言う感じで始まる。

そして一人目の結果
透視…椎間板ヘルニアの存在。十二指腸の入り口に炎症
事実…右足首に古傷(ボルトが入っている)
しかし…主催者側にも知らせて無い被験者の事実
二年程前の健康診断で十二指腸潰瘍を指摘された。と言う。

二人目。表情の変化が表われない様目隠し&ヘッドフォン着用
透視…子宮内に小さな形成物がある。
事実…妊娠4ヶ月

三人目。二人目の状態+全身ガウン
透視…主催者側か卵巣の辺りに異常は無いか?とヒントを出され
   右の卵巣が無いが小さな組織が残っている。
事実…右側の卵巣を摘出している。

四人目。全身を覆うガウンとベール。
透視…心臓に若干異常。腎臓に不明の組織が付いているが正常に機能している。
事実…生まれつき多腎症。

そして、各人の実験を終えての見解。

山本氏
一人目でつまずいたのでどうなるか心配だったが
二人目の結果には感心。

西風氏
トリックが無いのは明らか

石井氏
コールドリーディングを使っているべき所で使っていない。

山王クリニック院長
当てずっぽうで当るとは考えられない。

そして
『どの様に感じられましたか?』のテロップで実験終了。
さて皆さんどの様に感じられましたか?
395名無しさんsage: 2005/07/29(金) 01:28:29
>>394
あの3人が主催した実験、怪しすぎ。

テレビ局に任せると超能力者とグルになる恐れがあるから、テレビ局にも患者の情報を内緒にして
当てさせたという名目だけど、当たりすぎ。なんとなく3人のうち西風(ゆうむはじめ)が
サクラになって超能力者側に情報を流しているような気がする。
山本と石井は事情をしらないのかも知れないけどね。

石井は盛んに自分の土俵であるリーディング説を主張していた。俺も最初そう思ったが
いくら何でもそれであれほど当たるわけがない。ということで西風とナターシャがグル説を俺は主張したいね。

あと、リーディング説を前提に、患者の顔や体や、挙げ句の果てには体全体を丸ごと
黒い布で覆ってしまうのも、パフォーマンスとしか言いようがない。番組中でも誰かがいってたけど、
ナターシャがリーディングで当てるなら、答えを知ってる3人の表情がナターシャから見えちゃ
まずいだろうに。いくら患者の表情を読ませないように派手なパフォーマンスをしても無意味。

こういうところが間抜けですな。3人は別室でテレビモニターででも見ていれば良かった。
しかしリーディングであれほど細部をあいてることが出来るとは思えないので、やっぱり西風が内通してたんだろうね。

西風(ゆうむはじめ)はマリックのトリックは批判したが、宜保愛子とかは志水と一緒になって擁護してたからね。
懐疑論者というよりもトンデモさん側に近い存在だ。

石井という人間ははよくしらないがなんかサイコセラピストとして活動している人間のようだから、
ばれた時の社会的信用を引き替えにしてまでヤラセに加担する動機が薄弱。

山本が実はサクラだったというのは「大穴」ですな。あり得ないとは言い切れないが、
いくら何でもそれはないだろう(「いや、一番疑わしくないのが犯人だよ」(心の声))

ナターシャは、情報が事前に得られるときはそれを利用し、得られないときはリーディングで
乗り切っているのだろう。実際、ナターシャの話術って占い師の話術にそっくりなんだよね。
正反対の意味の言葉を一つの文脈に入れて話すから、大きく外れるということが少ない。
それに対する患者や今回の場合は3馬鹿トリオの反応や表情を読み取りながら、
だんだんと「正解」の方に比重を移していく。最初は心臓とか消化器のどこかにポリープが
ありそうだとか、確率的にありそうなところから入っていき、不満そうだと徐々に他の部分へ
言及していく。

だからナターシャがリーディングに長けているのは間違いない。しかし番組での実験は
それを考慮しても「当たりすぎ」だから、3人か3人が使っているスタッフの中に
内奥者がいて情報をナターシャに流したに違いない。

大槻教授とかだったら自分で隅々まで目を光らせてそんな緩いことなど許さないと思うんだけどね。
そもそも大槻が入っていないという点が怪しいですな。まあ西風ことゆうむはじめが
大槻と協力し合うとは思えないけどね(笑)。宜保愛子を巡って大槻vs志水+ゆうむはじめ連合の
大戦争たるや(苦笑

それにしてもアンビリーバボーってこんなにつまらなかったっけ?今回のは特別つまらなかった気がする。
海外で起きた「奇跡的なエピソード」を紹介してる回なんか、真偽はさておき、結構面白かったはずなんだが。
396名無しさんsage: 2005/07/29(金) 01:40:10
それにしても山本が体の歪みを読み取っている可能性があるといいだし、
歪みをとはデッサンのずれであると説明を始める。何を妙な事を言い出すのかと
見ていると、いきなり山本の書いたイラスト(フェブラリーだかなんだかの)が画面に映り、この絵に何か違和感を感じはしないだろうか?
そう、左右の目の大きさが違うのだ。これがデッサンの歪みである、とナレーションが入った時には笑ってしまった。

>>393は冗談で書いたんだけど、まんざら冗談にならなくなっちゃった。

体の歪みによる推理である可能性は百歩譲ったとして、それをイラストのデッサンの歪みによって
説明する必要がどこにあるのか。ましてその絵が山本の書いたものである必然性がどこにあるんだか。
普通に考えれば背骨の歪みを整体で直すとかそういう方面から説明するだろう。

こんなふざけた番組も珍しい。山本だって自分が当事者でなければ、真っ先に「メディアは真実を伝えていない」
という例の定型文の格好の材料として叩いたことだろう。
397名無しさんsage: 2005/07/29(金) 01:44:21
もう一つ奇妙なのは、北野タケシが本編では全然顔を出してないこと。
番組の冒頭と最後で番組の解説役はするが、本編内では一切登場していない。

案外、北野タケシは「俺はこんなヤラセ番組に共謀するのはゴメンだといって
距離を置いて保身を計ったとか(笑
398名無しさん: 2005/07/29(金) 03:09:55
山本を見なおした。
自分のロリコン趣味に正直に、あんなインチキ番組に協力とは。
俺にはとても出来ないな。そんな恥ずべきことは。
399ニル・プフェルト: 2005/07/29(金) 05:33:51
>>396
>こんなふざけた番組も珍しい。
>山本だって自分が当事者でなければ、
>真っ先に「メディアは真実を伝えていない」
>という例の定型文の格好の材料として叩いたことだろう。

恐らく、絶賛(賛同)が多ければ、
あの「放送内容」について、胸を張って『自分の言った通り』とのたまい。
反論(批判)が多ければ
あの「放送内容」は『番組スタッフの編集で僕の本意が捩じ曲げられた』
と、言うのでは無いだろうか。


>>397
>もう一つ奇妙なのは、北野タケシが本編では全然顔を出してないこと。
>番組の冒頭と最後で番組の解説役はするが、本編内では一切登場していない。

え?それは奇妙でもなんでもないんだが………?
アンビリバボー放映開始当初から、たけしの役回りはストーリーテラーで、
番組がどんな内容なのか?と視聴者に案内するだけ
で、実際番組本編内での司会進行は、所ジョージや佐藤藍子らなんだけど?
400名無しさんsage: 2005/07/29(金) 07:52:07
>>399
> アンビリバボー放映開始当初から、たけしの役回りはストーリーテラーで、
> 番組がどんな内容なのか?と視聴者に案内するだけ

えーそうだっけ?番組の中でもなんかふんぞり返ってVTRにコメントつけてたりした記憶があるんだが?
別な番組か?
401名無しさんsage: 2005/07/29(金) 08:52:41
この山本達が集めた患者ってどういうルートで集めたかだよな。
自分の体の特徴を自己申告した「アンケート」用紙なるものが出てくる。

ナレーションを素直に解釈すれば、山本達が番組関係者とは無関係に独自に
一般から募集したことになるが、ホントかなあ。単に番組関係者が一般から募集し、
その中で実際に実験に使う患者を山本達がピックアップ。「番組スタッフが知らなかった」というのは
山本達がどの患者を選ぶかだけの可能性もある。

また実験場面、冒頭だけナターシャと山本達の席の間についたてがある。
「なるほど、山本達の表情から読ませない工夫なんだな」と思っていたら、
なぜか実際に実験が始まる時にはそのついたては取り払われてしまう。
意味ないジャン(笑

まあついたてがあったところで、実験中何かとナターシャと山本達はコミュニケーションしているから、
全然意味ないと思うんだけどね。まったくリーディングだという仮説の実証実験にしてはお粗末すぎ。

患者を目隠ししたり、体を黒いガウンで覆ったり、はては黒い袋で丸ごと包んでしまうというのは、
手品のパフォーマンスを見ているような気がした。不必要なまでに厳重に何重にも鎖が巻かれた
箱から手品師はいとも簡単に脱出する。実際鎖や扉は簡単に外れるようになっていて役割をはたさず、
厳重な封印は「こんなに厳重にしました」というパフォーマンスでしかない。

山本達の実験の目隠しや黒いガウンがまさにこれなんだよね。
402名無しさんsage: 2005/07/29(金) 09:02:07
また一人目の透視には失敗し、その後はすべて当てるが、「最初、一度失敗して見せる」という
お約束に忠実過ぎですな。せめて2番目を間違えればいいのに(笑

それにしてもゆうむはじめは何のために出てきたんだろう?特別特徴のあるコメントをしていない。
やっぱりサクラなんだろうな。
403名無しさんsage: 2005/07/29(金) 09:13:43
大体、あのお粗末なついたてって科学の世界で行われている二重盲検とかを頭っからなめてる。

最新の山本の著書「トンデモUFO入門」でUFOビリーバーはUFOを舐めていると山本達は
批判しているが、自分はどうなんだ、といいたいね。
404名無しさんsage: 2005/07/29(金) 11:07:35
>>401
ついたては何の意味も無かったね。
ナターシャの後ろに座ってたから。

黒いガウンは、山本本人が自分の本に書いてあるのにね。
透視実験でイカサマを暴くには何重にもガードしないで
封を簡単にしたものに指紋がつきやすい紙を入れておくって。

>>402
逆転の可能性があるとすれば山本本人だけしか知りえない患者を入れておいたとか。
そうすれば、ゆうむはじめがサクラとすればそこでバレる。
相手を騙す時は、嘘のなかに真実を紛れ込ませる。と言うのと同様に
山本が手配した患者が、指紋のつきやすい紙の役割を果たす。

テレビ局側がナターシャに加担してたら全く意味無いけど。
あの的中した証拠とされるカルテの映像。
あれが何時の時点で撮影されたかにもよる。
ナターシャの透視前に撮影されていたら、まちがいなくカメラマンから情報が漏洩している。
405名無しさん: 2005/07/29(金) 11:14:52
まだ山本が活動の拠点(情報の収集先)をニフティに置いていた頃、
アンビリバボーの心霊写真特集にはた迷惑な怒りを爆発させ
番組プロデューサーの実名を挙げ「さあ皆で投書してやろうぜ」と煽り
まくった・・・ということは忘れて嬉々として番組参加ですか。
TV局は山本と違って寛大ですなあw
いやTV局は山本に「不思議なことはあるものだ」と教えたかったのかな。
406名無しさんsage: 2005/07/29(金) 11:44:13
>>404
> ナターシャの後ろに座ってたから。

後ろにいてもナターシャはちらちら横向くんだよね。
たぶん通訳の人か付き添いの人の方を見てるんだろうけど、
なんか頻繁に見過ぎている気がしないでもない。

山本達も横を向きながら話しているので、番組スタッフが横にいて、全員その人に向かって話してるのかも
知れないけど、その人が仕切ってるなら、その人の姿がほとんど映らないのはなんかなぁ。
少なくともこの実験を進行してるのは山本達ではなく印象を受ける。

まあナターシャが横を向いても真後ろにいる山本達は見えないわけだが、同じ部屋の数メートルの
距離にいるわけで、仮説通りナターシャが人間の僅かな表情とかで読み取ってしまうなら、
真後ろにいる人間の挙動だって感じられるだろう。

なんか電子機器の発生するノイズの試験をするのに、そこら中ノイズの発生源がある場所で
試験するようなものですな。山本って科学的実験をやるときに何を気をつけなければならないかとか、
全然学校で習ってないんだろうな。理工系の大学で行う実験がどれほど神経をつかって行われているか
知らないらしい。小学校や中学の理科の授業で行う実験とはまったく別物といっていいのだが。

理科の実験なら「ほら酸素が発生しましたね」で「成功」となるが、定量分析とかでは「発生した量」が
問題になる。ちょっといい加減にやればすぐに精度が落ちてしまうわけで、小中学校の理科の
実験からは想像を絶するほど神経を使う。

> 逆転の可能性があるとすれば山本本人だけしか知りえない患者を入れておいたとか。

むしろウソの申告をする人間を紛れ込ませておいた方が分かりやすいだろうね。
山本がこっそり応募してきた人と連絡をとり、アンケート用紙にもウソを書いてもらう。
そして山本がその人が被験者に選ばれるようにうまく取りはからって実験に挑む。

もしナターシャがウソ通りの透視を行ったなら、内部にスパイがいると分かる。
ところで女の医者が同席してるんだけど、この人って何の意味があるのだろう。
別に透視の正否を判定するならこの時点で医者は不可欠ではない。
番組を見てても役に立ってないし。やっぱ手品師のパフォーマンスと同じなんだろうな。

ただ、この人がサクラというのはあまりなさそう。サクラを使うと当然運命共同体になるわけで、
ヤラセがばれたときに失う社会的信用を考えれば、あまりメリットのない人が加担するとは
考えにくいし、逆にそういう人をサクラに使うとその人から真相を暴露されるリスクがある。

だからそれなりに双方にメリットがない人をサクラには使えない。そう考えるとやっぱり
サクラがいるとすればそれはゆうむはじめ以外考えられない気がする。まあ名もない
裏方の番組スタッフという可能性もあるけど、一応「番組スタッフには知られないように
3人が仕切った」といっているから、それを信じるなら3人のうちの誰かがサクラだろう。

もっともついたてのお粗末さを見ると、どれほど3人が情報漏洩に神経を使ったのか疑問ではあるが。
少なくとも大槻教授の方がよほど実験に対する姿勢は真摯だと思うね。実際大槻教授が
出した課題はどの超能力者も成功させてないし。

> あれが何時の時点で撮影されたかにもよる。
> ナターシャの透視前に撮影されていたら、まちがいなくカメラマンから情報が漏洩している。

まあさすがにそれはないと思いたいけどねえ。もしそれを許してたら山本は俺の想像を超える
大マヌケってことで(笑
407名無しさんsage: 2005/07/29(金) 11:46:28
>>405
> いやTV局は山本に「不思議なことはあるものだ」と教えたかったのかな。

実はこれは山本に対するドッキリだという説はどうか?
テレビ局も残りの二人もグルになって山本一人をだます。

日頃なにかと自分は真実を見抜くことができると偉そうにいっている山本にお灸を据えてやろうという企画だったのだ!w
408名無しさんsage: 2005/07/29(金) 11:57:26
あと、推測だが石井が被験者を集めたのかも知れない。
サイコセラピストとしてなにやら活動しているから、その人脈で人を募集したというのはありそうなこと。
まあ単純に番組スタッフが募集したのかも知れないけどね。

石井と山本はそれなりに番組で自分をアピールしている。番組に参加するのだからそれを機会に
自分の活動を世間にアピールしようと考えるのは当然。しかしゆうむはじめだけは不自然なほど
目立たないんだよね。「あんた何するためにそこにいるの?」ってぐらい自分を殺している。

ナターシャと対決するためにしゃしゃり出てくるんだから、3人ともナターシャの超能力に関しては
一過言あって当然のはずなんだけどね。山本も石井もそれなりに推測して意見をいっているが、
ゆうむはじめは何もいっていない。せいぜい「番組スタッフが情報をもらしているのではないか?」と
既存の番組への懸念を表明しただけ。深読みすればこれすら、わざとらしい(笑

スタッフによる情報漏洩を仮定したのなら、自分達が主催した実験では納得のいく対策を
とっているはずで、にも関わらずナターシャが成功したのだから、悔しがるとか感心するとか
いずれにしろもっと反応があっていいし、番組に出演する以上、画面に映るようにそういう反応を
するのが義務でさえあると思うのだが。
409名無しさんsage: 2005/07/29(金) 12:15:23
ついたての謎なんだけど、ビデオを見返してみると、どうやらナターシャが室内に入ってくる時だけ
ついたてを間に入れて、ナターシャが席について後ろを向いたらどかしているようだ。

意図がよく分からないのだが、ナターシャが部屋に入ってくるとき一瞬山本達の表情を
のぞき見てそれによって被験者の特徴を読み取る可能性を排除しているということなんだろうか?

しかし…そんなことができるなら、もうそれは立派な超能力といっていいような気もする(笑
まあ、どういう能力なのかを分析する手がかりにはなるかも知れないけどね。

被験者に対するガードを段階的(最初はなにもなし、次が目隠し、その次が黒いガウン、
最後が全身すっぽり袋詰め)にしているのは一理ある。どこかの時点で当てられなくなれば
何によってナターシャが情報を得ているがが分かるからね。

しかしそれぞれ1回ずつじゃあ確率的に精度が悪いし、既述のように山本達へのガードが
無頓着なので限りなく無意味だ。一番ガードの薄い1番目の人間の透視に失敗したのも笑えるし。
最初に一回失敗してみせるというのはこの手のパフォーマンスの常套手段なのだから、
それを予測して、1回ダミーの実験を行うべきだった。そういう対策を思いついてこそ「さまざまな
トンデモを研究している山本先生」だろう。全然活かされてない(大笑
410名無しさん: 2005/07/29(金) 12:19:13
>>405
>アンビリバボーの心霊写真特集にはた迷惑な怒りを爆発させ
>番組プロデューサーの実名を挙げ「さあ皆で投書してやろうぜ」と煽り
>まくった・・・ということは忘れて嬉々として番組参加ですか。

続き

ああ鮮明に思い出してきたよw
確か「この番組プロデューサー達(二人だったと思う)は人間のクズだ」
「こんな番組は潰してしまえ」とかも本気で叫んでいた。
いつもは追随する信者も流石に何も言わなかったと記憶している。
411名無しさんsage: 2005/07/29(金) 12:28:04
排除することで問題を解決しようという短絡的な発想はもう一生治らないのかなあ。
むしろトンデモな意見をいう人やそれを鼓舞するメディアが乱立しても、社会に害が及ばないような
仕組みを考えるという方向には頭が回らないのだろうか。

少なくとも現在の社会はそういう仕組みがかなり機能していると覆うけどね。
医療行為は資格がないとできないし取り締まりも行われている。
各分野の最終的な意志決定はチェックの働く権威ある研究機関の専門家が主体となって行われる。

こういう仕組みによって大部分のリスクは未然に取り除かれているわけで、
今問題になっているのはそれで取り除けない僅かな部分に過ぎない。
それをさらにゼロに近づける意味があるのか?と思う。言論の自由とかと引き替えにしてね。
俺は割に合わないと思うんだけどね。
412名無しさんsage: 2005/07/29(金) 12:38:11
来たぞ
ttp://homepage3.nifty.com/hirorin/natasha.htm
413名無しさんsage: 2005/07/29(金) 12:58:38
細かい分析は、さておき、
俺のツボは、ここかな
「みなさんにお願いする。証拠もないのに「ヤラセだ」「インチキだ」と非難するのはやめてほしい。」
414名無しさんsage: 2005/07/29(金) 13:02:15
> 僕がこの番組を見た直後の感想は、「いや、これはすごい。僕が見た中ではいちばん「本物」と感じられる超能力者です」というものだった。

ん〜どの辺りがそんなに他と違うのか…。直感を信じるなとか誰の言葉だっけ(笑
少なくとも他の人間がこう書いたら「この人は実験をする前から本物だと思いこんでる」とか突っ込むんじゃないの?(笑

> ただ、後に述べる理由で、彼女の能力が本当に「透視」だとは思えなかった。
> 番組スタッフがその点をまったく考慮しておらず、甘い条件で実験をやっているのが、見ていて歯がゆかった。

あのさ、自分が行ったときはあれこれ理由をつけて上手くできなかった言い訳をして、
他人がやってる場合は「なんでこんないいかげんな実験なんだ」とその人間の人格まで非難するのって
おかしいんじゃないの?誰だって「100%満足な実験環境を整えられた」ってことはあり得ないだろう。
それはノーベル賞学者だって同じだと思うよ。誰もが出来る範囲で最大限の努力をしているわけで。

> だから、スタッフから、ナターシャが再来日するので実験に立ち会ってほしいという依頼を受けた際、すぐさま引き受けた。

なんで山本に依頼が…と考えてはたと気づいたけど、超常現象批判側の人間でテレビにホイホイ
出演してくれそうな人って、大槻教授ぐらいしか思いつかないんだよね。テレビ局の頭数をそろえる苦労が
目に見えるようだ(笑

> 番組をご覧になった方なら、これを読んで驚かれるかもしれない。実際、僕も放映を見て少なからず驚いた。
> 事実を歪曲した部分は数箇所しかなく、100%ウソと言える部分はなかったものの、
> 巧みな編集によって、あの現場の雰囲気とまったく異なる印象を視聴者を与えるようになっていたからだ。

何に驚いたのかがよく分からない下手な文章ですな。思ったほど歪曲した部分が少ないことに驚いたのか、
違う印象を与えるように編集したことに驚いたのか、編集方法の巧みさに驚いたのか。
「違う印象を与えるように編集した」ことには少なくともあんたは驚かないよねえ。以前からメディアの
そういう部分を批判したのだから。それとも「驚いた」というのがポーズ(ヤラセ)なのかな?(笑
415名無しさんsage: 2005/07/29(金) 13:17:46
> 1.短かった準備期間
>
> 収録日が7月10日と決定したと通知があった。たった5日前である。
> 普通なら出演者のスケジュールなんてもっと前から押さえておくものだ。
> ナターシャの来日が急遽決定したためらしいが、それにしても慌ただしい話である。

だから自分に依頼が来たとは考えないようですな。都合のいい頭をお持ちのようで(笑

> 状況も二転三転。最初は松尾貴史氏と大槻義彦教授も出るという話だったのが、6日になって大槻教授の出演はキャンセルされる。

そりゃあ大槻教授は自分が実験の立ち会人となるなら、それなりに納得のいく実験ができなければ納得しないだろう。
下手にのこのこ出て行って「大槻教授も脱帽!」なんてされた日には(笑
とはいうものの一方で大槻教授も案外ノコノコ出て来るかも、とも思ってしまうな。
後年のパフォーマーと化した教授を見ていると。

ところで松尾貴史って誰?(w

> 「三氏とも透視能力を疑問視。真相を暴くために実験を行ないたいということで意見が一致。その意向を再来日したナターシャに伝えてみる」
>
> これではまるで、僕らの方から実験を行ないたいと希望し、ナターシャの来日後に彼女に話を通したかのようである。

大丈夫。あんたが思うほど他人はそんな細かい表現の違いなんて気にしないから。
テレビから出演依頼が来て大喜びで出たということには変わりないし、それ以上細かい背景なんてほとんどの人は気にしないから。

> 透視のターゲットとなる人を集めるのも、時間がなくて大変だったらしい。あまり深刻な病気を持つ人をテレビに出演させられないし、
> かといって、体内にはっきりとした特徴がなければ透視が当たったかどうか判定できないわけだから、条件に合う人を探すのは難しい。
> 結局、スタッフが当日までに集められたのは5人だけ。

なんじゃそりゃ?それにやっぱ番組スタッフが集めたんだ?これは重大な「歪曲」だろう?

> 本当なら事前に精密検査を受け、レントゲンなども撮ったうえで実験に望むべきなのだが、そんな時間もなく、

それは必要ないんじゃないの?なんかどこに力を入れるべきかのピントがずれている。
一番疑わしいのはスタッフからの情報漏洩なのだから、その部分の対策に一番心を砕くべき。
まあスタッフが被験者を選んだ時点でアレなのだが(笑

> 体内の様子については自己申告に頼るしかなかった(これが後で問題になる)。

これも重大な問題になるとは思えないが。なんだか「一番重大」な問題をあえて避けて2番目以下の問題を
重大視しているようだねぇ(笑

> さて、出演依頼があった際、僕はこう考えた。
>
> 「この実験は100%成功させても、100%失敗させてもいけない」
>
> たとえば、ナターシャがすべての透視を失敗させたとしよう。オカルト否定論者は「ほら、やっぱり超能力なんかなかったんだ」と
> 満足してしまうだろう。だが、それでは彼女の透視(あるいは透視のように見える現象)のメカニズムは分からないままだ。
> 透視がすべて成功した場合も同様。
>  僕が知りたいのは、彼女の透視のメカニズムである。前回の放映を見るかぎり、
> 彼女が高い確率で患者の体内の様子を見抜いているのは事実らしい。
> 問題はそれが非物理的な作用なのか、それとも従来の科学で説明できる原因があるのか、という点である。
>  それを確かめるためには、実験条件を変えて何度も実験をやってみるしかない。
> どんな条件を課せば彼女の透視は失敗するのか、それが確認できれば、メカニズムは推理できるはずだ。

方法としては正しい。しかしそれは超能力の検証実験として何も目新しいことではないですな。
そして「見抜いていることは事実らしい」という点から出発するから、「見抜いていない可能性」の
検証が出来ていない。オカルト信者が「UFOは存在するのか?」から始めないで「UFOが地球に
来る意図は何か?」から研究を始めるのと同じだ(笑
416名無しさんsage: 2005/07/29(金) 13:21:04
怪獣の適正体重の時にも感じたんだけど、山本って意外なほど馬鹿なんだよね。
あれこれ偉そうに語っているから、語っていることの100%自分で理解して語っているとは思わないものの、
いくら何でもこのレベルはクリアしているだろう、と持っていると、そのレベルにさえ満たない。

俺は正直いって、「本当の山本」がどれだけ小さく底の浅い人間なのか、予想する自信がない。
これまで何度も「いくらなんでもこれ以下ということはないだろう」という予測がことごとく外れているから。
417名無しさんsage: 2005/07/29(金) 13:30:22
>>415
>ところで松尾貴史って誰?(w
超能力否定派のタレント。
テレビタックルとかの対決企画では否定派として必ず出てくるし、
monoマガジンにも超常現象を否定するコラムの連載を持っている。
昔はキッチュって芸名で関西を中心に、物まねやラジオのパーソナリティーをしていた。
関西では、それなりに知名度もあるし、人気もあった(過去形)から、山本も全国区の知名度があると思ったのかも。
どうでもいいけどね(笑
418名無しさんsage: 2005/07/29(金) 14:48:23
> 2.ふたつの仮説
>
>  僕はナターシャがX線のように体内を見ているわけではないと確信している。それは前回の放映からはっきり分かる。

なぜ「スタッフとかが情報をこっそり教えている」というファクターを考慮しないのか?

>  つまり彼女は、異状のある部位までは分かっても、具体的にどんな異状かまでは見えていないのである。

そういう考察は、先ず既存の何らかの方法でナターシャが情報を不正に
得ていないかどうか確認されてからの話。ユリゲラーのスプーン曲げについて
量子論のような瞬間的な物質の移動が起きているのではないかと論じた学者を
あんたトンデモ本で笑ってたよね?もっとシンプルなトリックだ、と。

> 僕がまず考えたのはコールド・リーディングなのではないかということだ。

可能性は大きなものから順に排除していくのが鉄則。スタッフから情報を得ているという
もっとも確実でありそうな可能性を放置して、二番目以降の可能性を検証しても限りなく意義は薄い。

なんかテレビ局に見事にあしらわれて、そういう可能性を考慮した実験ができなかったものだから、
あえてそれには触れてないんだろ?悔しくて(笑)。イソップ物語の酸っぱいブドウのようですな。
検証できなかった事柄は「最初から検証する必要性は感じなかった」っという具合に(大笑

大槻教授はそれが分かっていたから出演を降りたのかも知れない。ところがあんたはそういう不備を
承知で出演した。つまりあんたにとっては「真実を探求する」というのが第1の目的ではなく、
他のメリット(テレビに出て自分の顔を売るとか)があるからこそ、不備な環境によって実験の
意義が限りなくゼロに近づいても、出演を断らなかったのだろう。

> 何にせよ、計算ができるから正解が出せるのだと安易に思いこんではいけない。
> 正解を知らなくても相手の反応から正解が導けることがある。これが「クレバー・ハンス錯誤」である。

じゃあ俺も一つ蘊蓄を披露しよう。マーチンガードナーの数学パズルに乗っていた話。
ドーナツ上の図形があり、その面積を求めよという問題。しかし示されているのは
内側の円(穴ですな)に接するように惹かれた接線の長さだけ。

困った回答者はものしり屋のところに相談に行く。するとものしり屋は「分かりますよ」
「しかし答えを教えるには相談料として○○ドル払ってください」という。
それを聞いて回答者は、「なるほど、あなたの答えは必要なくなりました」と帰って行く。

つまり「与えられた数値だけで面積が求められる」という情報を得た後は、回答者は
「では接線の長さが変わらないようにしたまま、穴をどんどん小さくしたらどうなるだろう?」と考えた。
穴を無限小にした場合、接線の長さはドーナツの直径になることが分かり、結局穴の直径に
関わらず示されている接線の長さを直径とした円の面積を求めればいいことに気づいたわけ。

つまりこの場合、回答者に必要だった情報は「面積」そのものではなく、与えられた情報だけで
面積を求めることができる、という情報だったわけ。
419名無しさんsage: 2005/07/29(金) 14:48:49
> 驚きの表情が現われるだろう。ナターシャの言動に対し、患者が無言で応答しているうちに、
> しだいに異常な部位とその状況が絞りこまれてゆく……。

その方法では足が悪いとか心臓が悪いとかなら当てられるだろうが、足にボルトが入っているとか、
腎臓が4つあるとかまでは当てられないはず。たとえばあんたがそういうことを言葉を使わずに
身振り手振りで相手に伝えようとしたらえらく手間取るだろうに?

> 普通の人間は気がつかないかもしれないが、絵心のある人が絵のデッサン狂いを一発で見抜けるように、

別にあんたの絵のデッサンが狂っていることは絵心のない俺にも分かるんだが(笑

> では彼女は意識的にインチキをやっているのか? そうとも断言できない。
> そうした情報処理は無意識のうちに行なわれているのかもしれない。

無意識にリーディングをしているならインチキとは言えないが、番組のスタッフから情報を得ているならインチキだろう。

> 人間はほとんどの判断や行動を無意識に行なっているのである。トール・ノーレットランダーシュの『ユーザーイリュージョン』(紀伊國屋書店)によれば、

この本、読み物としては面白いんだけど、あまり何かの参考にすべき性質の本ではないよ。
日本でいえば茂木健一郎辺りが書いた本に相当する。まあSFを読んで科学書を読んだ気になってはいけないってことで(苦笑

> 人間の脳は毎秒1100万ビットもの感覚情報を受け入れ、毎秒100億ビット以上の情報処理を行なっているが、
> 意識が処理できるのはそのうち毎秒16〜50ビット程度にすぎないという。大半の情報は無意識に処理されているのだ。

この辺の数値はまったく根拠が薄弱。柳田理科雄の「○○するには一日○○カロリーの食物を採らなければならない」という
計算と同程度のものだ。根拠がゼロではないが、とうてい当たってるとはいえない事柄。それを承知で上手く参考にするなら
悪いことではないんだけどね。柳田の計算だってそこから得るものはあるから。

トンデモか否かとかのように単純な答えに慣れてしまうとこういう微妙な情報を上手く活用する能力が育たない。
全面的に信頼するか、全否定するかでは、安心して活用できる情報が少なくなりすぎてしまうし、
その反動で何かの拍子にいい加減な情報を丸呑みしてしまう恐れもある。

> そればかりではない。「意識は0.5秒遅れてやってくる」ことも研究によって分かってきた。
> たとえば指を動かそうとした場合、「指を動かそう」という意識が生じるより0.5秒前に、
> すでに指を動かす動作に先立つ準備電位が脳に生じている。
> つまり実際には指を動かす決断を下しているのは無意識であり、「指を動かそう」という意識は、
> 無意識の決断を後追いする形で生まれているというのだ。

その箇所は興味深かったんで覚えているが(例によって本は俺の部屋で行方不明w)、
何をもって「意識を生じた」とするのかが非常にいい加減、というか我田引水的。
たしか人間が何か行動するときに脳が広域にわたって活動する前に、「兆し」として
先行して活動する部分がある、というような話。そういう現象はあったとしても
(もちろんそれも何かの間違いかもしれない。研究途上の分野だからね)、
それが「意識は0.5秒遅れる」というような文学的表現で語られるのが適切とは思わない。
たとえばパソコンでアプリを立ち上げて何かを処理する場合、最初にアプリを起動するために
ハードディスクが動き、その後データ処理のためにハードディスクがフル稼働するだろう?
だからといってそれを「(パソコンの)意識は数秒遅れてやってくる」と表現するのはおかしいだろう。

そもそも意識というものが何かがはっきり分からない時点で、「これ(脳の広域に渡る活動)が
意識の活動の証なのだ」と勝手に解釈し、その上に「意識は0.5秒遅れる」という解釈を積み上げるのは
飛躍の二重構造で、健全性が低い。まあ着想としては面白いけどね。なお、この本を読めば
広域的な活動を意識と解釈する何らかの根拠が書かれていると思うと期待を裏切られるので注意。
この話は俺が今解説した以上の内容はこの本に書かれていない(笑

ちなみにこの著者って研究者じゃないんだよね。よくいるじゃん、最新の研究成果をいち早く仕入れてきて、
それに自分のオリジナルのいい加減な見解を上乗せして語る人が。悪いとはいわない(というより
そういう本を俺は好きだ)が、どういう性質の本かを分かって読まないとね。
420名無しさんsage: 2005/07/29(金) 14:49:05
> 僕の場合、テレビで漫才を見ていて、ギャグの意味が理解できるより一瞬早く笑っていることがちょくちょくある。
> 意識が理解するよりも早く、無意識が理解しているのだろう。

そりゃあ単に話のテンポとかで「次に笑いどころが来るな」と肌で学習してるだけだろう(大笑

> 地上最高のスーパーコンピュータである脳には、まだまだいろんな潜在能力が眠っているはずだ。
>普通の人間には分からないことが知覚できる人がいてもおかしくはない。

山本って知らないうちにトンデモさんになっちゃったの?
冗談で「山本こそトンデモさんだ」とはいってたのに、いざホントになっちゃうとなんか寂しいよ?
ゆうむはじめが宜保愛子の超能力を訳の分からない理屈で説明してたけど、山本もついに
お仲間入りですかね。野口英世も最後黄熱病の研究をしてて自分もその病気にかかって死んじゃったし(笑

> ダロルド・A・トレッファートの『なぜかれらは天才的能力を示すのか』(草思社)を読んでみるといい。

これも面白い本だね。人間の脳は全部同じアーキテクチャで動いているのか?と疑わせる。
たとえば精神障害者(とくに重度の)は、劣った存在なのか?ということ。コンピュータにも
アーキテクチャの違いによって向いている作業とそうでない作業がある。たまたま多数派を
しめるアーキテクチャを基準に性能を評価するから、違うアーキテクチャのコンピュータの性能が
不当に低くしか計測されないだけではないのか、とね。

> 何万年も先の曜日を当てるには、頭の中で複雑な計算をこなさなくてはならない。
>つまり、彼らの意識は2ケタの足し算ができなくても、無意識は常人を上回る計算能力を持っているわけである。

その解釈は正しくないと思うね。情報処理を行う方法が根本的に違うと考えるべき。
音(シーケンシャルなもの)を映像(静的なもの)のように処理し、映像を音のように処理するというよな、
もっと根本的な違いがあるんじゃないかと俺は思うね。少なくとも「意識/無意識」という
構図でとらえるのは安直すぎる。

> ナターシャの場合、計算能力ではなく観察力なのかもしれない。相手の外見や反応から、
> 無意識が患部の異状を察知しているのかもしれない。その情報が意識に伝えられ、
> 「体内を透視する」というイメージで視覚化されているのかもしれない。

「なぜ地球に宇宙人が来るのか?」を考えるのもいいけど、やっぱり「宇宙人は地球に来ているのか?」を
考える方が先だと思うけどなぁ。

> ……と、ここまで書いてきて、『時の果てのフェブラリー』を読んだ人にはピンときただろう。
> 早い話が、これはオムニパシーである。オムニパシーはあくまで僕の創作だが、科学的に存在を否定する根拠はない。本当にフェブラリーみたいな女の子がいたら面白いんじゃないかと思ったわけだ。
 さすがに現実とフィクションを混同しているように思われては困るので、スタッフに対してそこまでは説明しなかったが。

http://homepage3.nifty.com/hirorin/february.htm
| フェブラリー・ダンは11歳の少女。生まれつき脳に欠陥を持つ彼女は、その代償としてメタ・チョムスキー文法による思考を発達させ、
| 些細な手がかりから直感的に真実を見抜くオムニパシー能力を身につけていた。
| 科学者にも解けない謎を解く能力を持つ少女でなくてはいけない――そこからオムニパシー能力という設定が生まれた。

科学者も謎を解く作業の中核部分は直感だと思うけどね。ただし直感は当たりはずれがあるので、
取捨選択するために後から論理をくっつけて検証しているだけで。

#なんか脱線ばかりだなw
421名無しさんsage: 2005/07/29(金) 14:55:40
>>417
> 超能力否定派のタレント。

タレント?タレントに否定ができるものなの?って俺タレントを馬鹿にしてる?(笑
まあ山本にも出来るんだからタレントにも出来るんだろうな。

山本の文章を読んでて一つ思いついたんだけど、どう考えても山本のいうようにスケジュールがおかしい。
実はもっと以前から大槻教授とかには話がいってて、大槻教授メインで進む予定だったのが、
何かの理由で大槻が降りたので、急遽山本達に声をかけたって考えはどう?
さすがにそれをそのまま山本達には伝えられなかった、と。

だいたい5日や10日で被験者を用意できるのが奇妙。前回の番組で募集した被験者のデータを
使い回したのかも知れないが。
422名無しさんsage: 2005/07/29(金) 15:16:49
> 3.実験方法を提案
>
> A)普通に全身を見せている人
> B)表情が分からないよう、顔だけをマスクで隠している人
> C)頭からつま先まですっぽりシーツをかぶってる人(欧米のマンガに出てくるオバケみたいなイメージで)

あの珍妙なパフォーマンスは山本の発案だったのか(笑
大槻だったらX線なら透過できるついたて、赤外線なら透過できるついたて、とか用意したんじゃない?
同じパフォーマンスであるにしても、さ(笑

> 条件を変えて実験を何度も行なうというのは、科学実験の基本中の基本のはずなんですが、
> なぜかこの手の番組ではあまりやっていないようです。それをやらず、脳波を測定したり、
> サーモグラフィで体温なんか測ったって、「科学っぽく見える」というだけで、メカニズムはわかません。

後半の文章は激しく同意なのだが、まずはスプーン曲げなら「手で曲げている」という最大のファクターを
確認するのが先決だろう?それを確認しないで、熱で曲げているのか電磁波で曲げているのかとか
実験するのは経済的ではない。透視の場合も同じ。「誰かが情報を漏らしている」という可能性の
否定に先ず全力を注ぐべきで、それが排除された後で、ではその未知の現象はどういう性質なのかという
研究が始まる。

> あと、同席するスタッフやお医者さんなどの表情もナターシャから見えないようにする。

この点がはなはだ「甘い」のだが?この先を読めば言い訳が聞けるのだろうか?

> もし彼女がAの条件で成功したにもかかわらず、BやCで失敗したら、僕の仮説が正しい証拠になるだろう。

ん〜超能力者が意図的に間違った判断をさせようとしている可能性に対してまったく対策が
採られていないんだけど?まあこの手の実験の一番の弱点なんだけどね。これを何らかの方法で
排除しないと、こまかな検証を行っても「科学っぽく見えるだけ」に終わってしまうということが理解できないようですな。
だから科学者は無駄な実験をしないんだよ。先ず「既知の現象ではない」ことを確認すれば、超能力者が
「偽る動機」も大部分が消滅するから、その後にこまかな実験を行う価値はあるけどね。

> 僕の願いは、対決でもなければ、彼女の能力を否定することでもない、純粋にその能力の秘密を解明することだった。

それは「否定派」の人間を誤解しているだろうね。言葉どうあれ否定派というのは懐疑派と同義。
つまり検証することに価値を見いだしているわけで、呼び名や名目の違いなどどれほどの意味があろうか。

> 対決形式にした場合、もし解明できなかった場合に「負けた」と言われるがいやである。だから、

あんた、解明したなら他人から当然評価されることを期待するよね?
であれば解明できなかったということは、その評価には値しなかったということだよね。
それを「負け」だ表現するかどうかは別にしてね。

それとも見事解明しても全然「俺は一つ超能力研究に貢献した」という自負を抱かないの?
貢献できればそれを自負して当然だし、できなければ口惜しいのも当然のこと。
それを妙に「負けたと言われるのがいやだ」とか何だというのは、むしろ低俗な思考に見えるけどね。

> 「彼女が不思議な能力を持ってることは確かである。その能力の秘密を解明したい」
>  というスタンスを番組中ではっきり言明していただきたいと願います。
>  と要求し、了承された。(そう思っていた)

検証もされていないこと(「不思議な能力をもっている」)を鵜呑みにするような人に、
解明などできるんだろうか?
423名無しさんsage: 2005/07/29(金) 15:20:27
山本の報告を見たけど、たぶん出来の悪い手品だね。
4人のターゲットのだいたいの症状は知ってたんじゃないかな。
別にスッタフにさくらを紛れ込ませなくても、
通訳とかが事前に翻訳をスムーズにするために医学的な単語の確認をしておきたいのだけれどもとか言って聞き出すことも可能なわけだし。
で、第一のターゲットは男だから妊娠と卵巣は消える。
次に色々聞きながら腎臓の状態の確認はしておく。
腎臓はどうも違うとわかった時点で、足首は推測できるが、
演出上はずしておいたとも考えられるし、
確信が持てない場合、足首を指摘してはずれていたら、他に足首のターゲットがいるためあまりにも目立ってしまうから、ここは適当に流すが吉。

次に第2のターゲット、妊娠の確認をした時点で、山本が言うとおり周りの雰囲気で妊娠であることを確信。後は卵巣でないことの確認をしつつ、そこそこ当てておく(妊娠といいきらない)

第3ターゲットは、腎臓と卵巣の確認をして医者の協力もあり卵巣と確認。完全に透視する。

第4ターゲットは腎臓とわかっているので、通訳のトラブルとかを入れつつ華麗に透視。

後細かいことを言えば、腎臓臭(笑)を消すための肝臓への異常なこだわりとか色々あるけど手品の誘導尋問の基本テクニックだね。
だいたい、順番早いほうが当てやすいのに、後になればなるほど確実に当たるなんて、コールドリーディング(第4ターゲットなんてできない格好なんだから)とかにしてもおかしいじゃない(笑
これは、後の方が当てやすかったって見るのが妥当な結論だと思うけど。
ナポレオンズあたりに、4人の人間が引いた4枚のトランプの柄と引いた人間を質疑応答から当てるって手品をさせたら、もっと華麗にすると思うよ。
424名無しさんsage: 2005/07/29(金) 15:28:37
>>421
細かいけど、できるできないってより、信じる信じないかな。
テレビ的にはできる必要もないわけで(笑
425名無しさんsage: 2005/07/29(金) 15:34:29
> 4.ディレクターと打ち合わせ
>
> 前回の放映直後、「どうせヤラセに違いない」「スタッフが答えを教えてたんだろう」という抗議が来たことが、
> 加藤氏には悔しかったという。他局のオカルト番組ではヤラセをやっているが、『アンビリ』ではやっていないというのが彼の誇りらしい。
> 確かに怪しいネタを頻繁に取り上げてはいるが、こういう話がありましたと紹介しているだけで、
> スタッフが話を創作したりトリックに加担したことは一度もないと。

そりゃあ他から聞いた話を紹介してるだけなら、ヤラセの置きようがないだろうに。
しかしナターシャの場合はこの番組が主体で彼女の能力を世に問うているのだから、
「いままでヤラセをしなかった」というのが、ナターシャに対してもしていない証明にはならない。

> そこで今回、懐疑派も実験に加えて、より厳密な条件での再チャレンジを行なうことになったわけである。

残念ながら無実を証明する役には立たなかったようですな。TVスタッフもかわいそうに。
もっと誰からも文句のつけられない検証実験をやってくれる人が無実を証明してくれればよかったのにね。

これじゃあ、偽書が偽書でない証明を別の偽書にもとめるようなものだ(笑

> つまり、どこが悪いか言い当てるだけではだめなのだ。どのように悪いかも正確に言って、初めて正解と言える。
> 事前に「これこれのことを口にしたら正解とみなす」という基準を作っておかなくてはならない。

まあこれは正しいですな。

> さらにナターシャは前にCSICOPで実験をやった際に、7人中4人を当てたにもかかわらず能力を
> 否定されたのにご立腹で(7人中5人当てれば合格というのが最初に決めたラインだったから)、

CSICOPはどういう根拠で7人中5人と決めたの?興味深いんだけど(笑

> 同じような実験はやりたくないとごねているらしい。TVに映っていないところでは、けっこうわがままなようなのだ。

別にそれがわがままだとは思わないけどね。

> 他にも、ナターシャ側からこんな要求が出されていたという。
>
> ・透視できるのは生きているものだけ。たとえば牛肉の塊に何かを埋めてそれを透視するような実験はできない
>  (これこそ透視じゃない証拠だと思うのだが)。
> ・何人もいっぺんに見ると疲れる。見るのは一人ずつ。
> ・日が暮れると能力が失われる(これがよく分からないのだが……)。実験は日中のみ。
>
> これでかなり、こちらは枷をはめられた格好である。

1番目はともかく、2番目以降が特に検証実験の妨げになるようには思えないけど?
どの辺が「かなり」なの?

> もしかしたら、全身に布をかぶるという方法も、ナターシャに拒否されるかもしれない。
> 拒否されたら番組自体が成立しない。いちいち「この方法でどうでしょうか」とおうかがいを
> 立てながら進めなくてはならないのだ。

というとナターシャは事前にどういう実験が行われるのか漠然とは見当がついていたわけだ。
まあいいけど。

> この絵を気に入った加藤氏は、番組で使うと言い出した。(おいおい、本当に使うのかよ?)と、僕は内心でツッコんだ。

茶番劇ですな。コメントする気も起きない。

> 番組で用いられるコメントも撮影される。加藤氏は「『彼女の能力は透視じゃありません』と言ってください」と指示したが、
> 僕は「彼女の能力は透視じゃないと思います」に変えさせてもらった。
> まだ実験もやっていないうちから「ありません」と断言するような度胸は、僕にはない。

取るに足らない言葉尻を重視する病気は治ってないようだね。ナターシャに心を透視してもらったらどう?
「あなたの心はすごう醜い悪魔が見えます」なんていわれた日には落ち込むだろうな(笑
426名無しさん: 2005/07/29(金) 15:39:50
>透視のターゲットとなる人を集めるのも、時間がなくて大変だったらしい。
>あまり深刻な病気を持つ人をテレビに出演させられないし、かといって、
>体内にはっきりとした特徴がなければ透視が当たったかどうか判定できないわけだから
>条件に合う人を探すのは難しい。結局、スタッフが当日までに集められたのは5人だけ。

大変だったらしい?らしい?
患者を集めた人は誰?
テレビ放送では、テレビ局スタッフは患者のことは聞かされていないって言ってたけど。

しかし山本はトンデモ本は「トンデモを笑う」とか中立とかいうスタンスにこだわるあまり
テレビ局側のヤラセという一番重要な部分を見落としてる。
患者を集めたのが誰かと言う、一番怪しいヤラセと言う部分が疑われているのに
クレバー・ハンス錯誤とかコールド・リーディングとかの可能性に固執してる。

世間知らずの学者や、チョット知識を得た"超能力"オタクがイカサマ手品師に騙される典型的なパターン。
427名無しさんsage: 2005/07/29(金) 15:57:48
> 6.ターゲットの選定
>
> 1日に何人も見るとナターシャは疲れるというし、収録時間も足りないので、4人に絞らざるを得なかったという。

なるほどね。それが「実験が制限される」ということなわけか。

> はっきり言って、これではサンプル数が少なすぎて、科学実験としての最低条件は満たしていない。
> だが、こうなったらできるかぎりのことをやるしかない。

あのさあ、あんたがさんざん「いい加減な実験だ」と批判してきた人もまた「やれることをやった」とは
考えないわけ?それとも今回やっと彼らの苦労が理解できたのかな?それなら一言「今までの
批判は間違っていました」とわびた方がいいんじゃない?

> もちろん、疑り深い人間なら、選定作業に関わった誰かがナターシャに情報を洩らした
> 可能性があると考えるかもしれないが、そんなことを言い出したらキリがない。
> 僕はとりあえず、加藤氏やスタッフの誠実さを信じることにした。

疑りだしたら切りがないことを一つ一つ(可能なら効率の良い手段で)検証していくのが科学だと思うんだけどね。

何はともあれ、今後山本はテレビで陳腐な実験をやっていても「なんて馬鹿げた実験なんだ。
アレをやっている人間は頭が悪い」と批判することだけはなくなりそうですな。これが今回の実験の
最大の成果といえよう。

> 繰り返して言うが、これらの特徴はすべて本人の申告によるものである。僕らが実際に確認したわけではない。

「僕ら」には女医さんも含まれているんだよね。なんかますます彼女の存在意義が希薄になったような。
つまりあの人は実験に関して何の予備知識もなく頼まれて座ってただけ?

> なぜ踵にボルトが入っている男性を一番にしたかというと、一番分かりやすかったからだ。
> 石井氏など、「歩き方を見ただけで、この人は足が悪いと分かった」と言っていた。

ん〜いきさつを考えると、本人に会う前に、体の特徴を知っていたわけだよね?書類選考したんだから。
その上で「歩き方を見ただけで分かった」というのは変じゃないの?後付の理屈じゃん。
それとも5人のうち4人を選ぶ作業は書類選考ではなく、いきなり本人達を目にして、その後に
用意された書類に目を通したのだろうか?
428名無しさんsage: 2005/07/29(金) 15:57:58
> 僕は指摘されるまで気づかなかったのだが、言われてみれば、普通の人と同じように歩いているように見えて、
> 実はほんの少しだが歩き方が不自然なのである。石井氏のように観察力の鋭い人なら、一発で見抜けてしまうわけだ。

石井もどこまでがハッタリか分かったもんじゃない。なにせそういうのが専門なんだから(大笑

> なお、4人目の人を選ぶ際、ちょっとした問題が発生した。スタッフの1人が「この人をテレビに出してはまずいんじゃないか」と言い出したのである。
> 奇形だから、ということらしい。冗談じゃない。外見にも健康にも何の異常もないし、第一、本人が出演を希望しているのだ。
> 「前回だって、内臓が左右逆の人を出したじゃないですか」
> と言ったら、あっさり折れてくれたものの、差別問題に異常に過敏になっているテレビ界の体質をかいま見たように思った。

本人がOKだからOKだというのは安直過ぎるだろう。一般の人がこういう問題によって引き起こされる
リスクをきちんと把握しているとは限らない。本人はおもしろ半分で出たけどその結果周囲から
好奇な目で見られて後悔することもないとはいえない。そういうリスクはプロであるテレビ関係者の方が
責任をもつべき。

> 「主催」という表現は何やら誤解を招きそうだ。僕らは方法を提案しただけであり、
> 実験をやることを決めたのも、セッティングしたのも、みんなイーストのスタッフである。

なるほど。確かに誤解を招きましたな。

> 「スタッフには秘密」というのも正確ではない。ターゲットを集めたのはスタッフだし、前述の通り、
> どの順番で出すかを決める時に、数人のスタッフが同席していた。ただ彼らは、
> 実験には立ち会わないことになっていた。厳密に言えば「収録に立ち会うスタッフには秘密」ということだった。

同席していたスタッフが収録時のスタッフにばらせば同じジャン。同じ会社のスタッフなんだから。
たとえば被験者を集めるのと撮影を行う作業を別会社(しかもお互い相手を知らない)にするとかいう
工夫はあり得るだろうね。まあ今回の山本のようにテレビ局の傀儡じゃ無理だが(w
429名無しさんsage: 2005/07/29(金) 16:29:04
> 7.1人目のターゲット
>
>  聴き続けるうち、僕らの間にしだいに気まずい雰囲気が広がっていった。隣の西風氏と視線を交わすが、彼も困った顔をしている。
>  番組を見ていた人は、僕らがナターシャの能力を封じて得意になっていたと思ったかもしれない。まったく逆である。先にも書いたように、僕らは最初の実験は当ててほしかったのだ。
>  やむなく、西風氏らと相談、ヒントを出すことにした。

あ〜の〜さ〜、何のためにリーディングを防ぐついたてやら何やらを用意したわけ?

対照実験として、物質が検出されるはずの試験管と実際に検証を行う試験管を用意して
実験に挑んだら、絶対検出される方から検出されない。困ってその試験管に検出すべき
物質を放り込んだ、ってとこ?それじゃあ対照実験の意味がないだろうに。対照実験は
実験が健全に行われていることの目安なのだから。安全装置が作動して不便だから
安全装置を切るというようなものだ。

おまえらに科学を語る資格はない。

> 超能力者の透視が当たらなくて不思議がるというのは変な話だが、実際、
> これは僕らの予想もしていない事態だったのだ。当たって当然だと思っていたのである。

まあUFO信者もUFOが地球に来ていることなど疑うこと自体が不思議なんだろうねぇ。
山本よ、あんたにはUFO信者を馬鹿にする資格もないよ?

> 男性の足の異状をひと目で見破った石井氏など、「当たらないはずないんだけどなあ」と首をかしげていた。
> 参った。このまま他の3人も当たらなかったらどうする? 番組が成立しないよ!

実験の目的って「番組を成立させること」だったんだっけ?
なんか違うような気がしたけど忘れちゃったよ。あんたの文章読んでる内に。

> そこへナターシャを送っていったディレクターが戻ってきた。僕らから、20年前に事故で足首にボルトが入ってるという話を聞かされ、「そりゃだめだよ!」と顔をしかめる。
> 「彼女は2年以上前の古い傷は分からないんだよ。ああ、スタッフにまかせたのはやっぱりまずかった。俺が選定に立ち会ってたら、この人は絶対にはずしたよ!」

いや〜なかなか迫真に迫った演技ですな。ここまで演出すれば誰もスタッフとナターシャがグルだとは思わない(大笑

>  いや、古い傷も何も、ボルト入ってるんですけど?
>  完全に治癒した傷だから分からないというのならまだしも、いまだに歩行に影響を与えているのだ。
> 分からなきゃ変だろう。にもかかわらず、僕らがヒントを出すまで、彼女は踵どころか
> 下半身にまったく言及しようとしなかったのだ。これはもう「見えてなかった」と結論するしかないだろう。

わざと「間違えて見せた」という可能性が無意識に除外されていますな。
だいたい一度間違えてみせるというのは定番のテクニックなのだから、
石井とかがその可能性一切言及しないのはおかしい気がするが?

>  なお、ターゲットの男性は、2年前に十二指腸潰瘍と診断されたことを言い当てられて驚いていた。

余談だけど「ターゲット」を被験者といっているのがちょっと違和感があるんだよね。
今回の実験では被験者はナターシャであって、「ターゲット」はそのための材料に過ぎない。
だから俺は最初あえて「患者」と書いてたけど、それもなんか語弊があるのでやめ。
430名無しさんsage: 2005/07/29(金) 16:29:16
> でも、実はナターシャは「十二指腸に異状がある」なんて言っていない。彼女が指摘したのは胃の炎症で、
> ビデオを見れば分かるが「十二指腸に入る前」と言っている。「十二指腸」という単語が出たとたん、
> この男性は言い当てられたと勘違いして驚いてしまったのだ。
>
> さらに番組では「十二指腸の入口に炎症」という、彼女の発言とは異なるテロップがつけられていた。
> おそらく大半の視聴者も、この間違いに気がつかなかったことだろう。
> 人間はいかに簡単に勘違いしてしまうか、という実例と言えよう。

当てて欲しくてヒント出しまくりの自分を棚に上げて、なんとまあ(大笑
自分を見失うとこうも自由奔放に行動できるわけですな。

> そもそも、中年の人なら過去に内臓のどこかを病んだことは一度は二度はあるだろうし、
> あんだけいろんなことをたくさん並べりゃ、いくつかは当たるのは当たり前だ。

その通りなんだけどさあ、そういうファクターを除外するためにあんたらは実験の方法を
提案してるんじゃなかったの?結局行われた実験に文句をつけることはできても、
じゃあどういう実験が(現実の制限の中で)できるか、というアイディアは思いつかない人だったわけだ。
うすうす分かってたけどw

> もう一度、ナターシャの発言を読み返していただきたい。そして、それをあなた自身に当てはめてみていただきたい。
> ナターシャがあなたのことを透視していると思って読むのだ。思い当たる部分があるんじゃありませんか?
>
> 僕の場合、心当たりが2つある。特にひとつは最近気になっているところで、
> もしナターシャに面と向かってこう言われていたら、ドキッとしたに違いない。
> 当たっているように思えるのは、心理学で言う「バーナム効果」、誰にでも当てはまるようなことを言われると、
> 自分のことを言われているように思えるという現象で、コールドリーディングのテクニックのひとつでもある。
> また、人間にははずれた予言は忘れてしまうという心理(「ジーン・ディクソン効果」)もある。
> 当たった予言だけが印象に残るので、高い的中率で当たっているような錯覚が生じるのだ。

ご高説拝聴させていただきましたが、それが今回の実験では否定的な結果に終わったという
事実から背を背けて、ナターシャのやっていることはやはりこれ(リーディング)に近いと
主張するのは、実験事実をいくら突きつけられても可能性はゼロではないと言い張る
トンデモさんと同じじゃないの?

たとえばさ、ナターシャが彼女の能力の解明を望んでいるか?を先ず考えるべき。
仮にリーディングであるという結論になったらナターシャとしてはいくら「それはそれで
優れた能力だ」といわれても、神秘性が失われて損になる。本人が知っていることしか
当てられないのでは、人の幸福に貢献するのは難しからね。

リーディングで一番当てやすいものをあえてはずすというのは、彼女にとって意味があるのだ。
431ニル・プフェルト: 2005/07/29(金) 18:25:46
>彼女の姿が見えなくなると、僕らはいっせいにため息をついた。
>「何で当たらないの〜!?」
>超能力者の透視が当たらなくて不思議がるというのは変な話だが、
>実際、これは僕らの予想もしていない事態だったのだ。
>当たって当然だと思っていたのである。

…………なんか…頭痛い(失笑)
なんで『当って当然』なのだろう?
普通、これだけことごとく外れるなら『超能力では無い』『今まで当っていた様に見えたのはイカサマでは?』
と言う結果になる方のが自然だと思うのだが………

『ナターシャの透視は超能力である』と言う絶対普遍の大前提の上でやってるみたいだな…
だから、『イカサマ(超能力では無い)の可能性』はスルーなのか?

普通は『イカサマか否か?』の検証がじっくりなされ、その上で
『イカサマでは無い』と言う確かな事実を経てから

『彼女の超能力のメカニズムは?』と進むべきだろうに?と思うのだが……


と、ここまで書いてふ、と思ったが
「実験対象の患者を集めたのは番組スタッフ」
「撮影スケジュール等、実験に関する“詳細を整える”のも番組スタッフ」
などと、あからさまに『イカサマ疑惑』を濃厚に残したまま
『彼女の能力は“透視では無い”かも知れないが超能力は確かにある』とする
その態度は、たかが普段の仕事時と違う衣服で仕事風景(イメージカット)を撮られた程度で
『これはTVのヤラセ』と言っていた人間とはね(失笑)

と思った。一般良識に照らせば普通は前者が「ヤラセ」で、後者は「ヤラセでは無い」となると思うが

一般人とは逆の思考パターンを持ってるのか……
さすがはトンデモさん?と言う所か…?

あ、それと「SF作家」と紹介され自署の「SF作品が一つも紹介されない」ってのは結構笑った。
あの紹介だったら肩書きは「と学会会長」もしくは「作家」の方が
合ってると思うんだけど。
432名無しさんsage: 2005/07/29(金) 22:50:23
一言で言えば「見事に騙されてきたな山本。」
433名無しさんsage: 2005/07/29(金) 22:50:28
http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/p293_1.html
http://www.h5.dion.ne.jp/~hirorin/xlaygirl.htm

| しかし、彼女の能力に全ての人が好意的だったわけではない。アメリカで最高権威を持つ、
| 超常現象を科学的に検証する団体サイコップが彼女に目をつけた。
| サイコップはこれまでにも数々の超能力者を否定してきた。
|
| ナターシャはここで認められたら能力が本物だということを証明できると思い、実験に参加することにした。
| サイコップによる実験は、7名の被験者と7つの疾患名を結びつけるという方法が取られた。
| 被験者は表情を読み取られないようにサングラスを着用し、誘導尋問を防ぐために問診などの会話を禁止した。
| さらにサイコップは5名以上正解すれば能力を認めるとした。
|
|  ここでもナターシャは才能を発揮し、7名中4名の透視に成功したが、
| 合格には一歩及ばずサイコップは彼女の能力を認めなかった。ナターシャはいつも一人ずつ透視を試みるが、
| この時は7名を同時に見るということで無用なストレスを与えたかもしれない。
| この実験はあまりに懐疑的で公平ではないという見方が圧倒的で、
| かえってナターシャの信憑性を高める結果となった。

なるほど。さすがCSICOP、あらかじめ用意されている病名と結びつけるという方法で、
「当たっているか当たっていないか分からない」という主観的な要素を排除した実験方法を
とったわけか。さすが、どうすればよけいなノイズを排除できるかということに慣れている。

これに比べると山本達のやった実験は「ごっこ」遊びですな。
434名無しさんsage: 2005/07/29(金) 23:14:16
>>433
> |  ここでもナターシャは才能を発揮し、7名中4名の透視に成功したが、
> | 合格には一歩及ばずサイコップは彼女の能力を認めなかった。ナターシャはいつも一人ずつ透視を試みるが、

たとえば3つのものを3つのものと正しく組み合わせる場合、1個でも当たる確率は1/2よりも大きい(2/3)のだからね。
もちろん2個同時に当たる確率は3個当たる確率と同じく(当たり前w)かなり小さい(1/6)。
つまり1個当てるのと2個当てるのでは全然意味が違ってくる。
435名無しさんsage: 2005/07/29(金) 23:47:39
> 8.2人目のターゲット
>
>  リハーサルでちょっとした問題があった。スタッフが当初、彼女を一人で立たせようとしたのである。

リハーサルがあったんだ。もちろんナターシャは同席してないんだよね?まあさすがにこれは考えなくていいか(苦笑

> 意外に知られていないらしいが、人は目を閉じて直立不動で立っていると、だんだん体が揺れてきて、ついには倒れてしまうのである。
> 僕や西風氏がいなかったら、スタッフは彼女を何の支えもなく、目隠ししたまま何分も立たせておくつもりだったのだろうか? ちょっとこわい話である。

うーむ、目隠しをして立たせることがすごい重大な過失に思えてきますなぁ(笑
まあよろめいて壁とか物にぶつかる可能性はあるが。

> ここで僕は失態を演じた。驚きのあまり、思わず「ほう」と声を洩らしてしまったのだ!

ん〜声を洩らしたのが失態なのではなく、そういうことを予測して対策を取っていないのが失態なのだが、
山本のオツムでは分からないようで(笑

> この場面のビデオ見ると、西風氏も「ほう」という形に口を開け、石井は腕を組み替えてあごに手を当て、
> 山王さんは何度も大きくうなずき……と、4人ともひどく動揺しているのがはっきり分かる。
> これなら振り向かなくても雰囲気で察せられるのではないか?

専門家のはずの石井にしてみれば失態を通り越して醜態だろう。医者が血液型も検査せずに
輸血をしてしまうぐらいの、専門家としてはあるまじき過失といってもいい。

> しかし、僕は別のことが気になった、ゆうむ氏も同じことが気になるらしく、ささやき合う。
> 「何で妊娠ってはっきり言わないのかな?」

ささやき合ってていいの?ナターシャは日本語が分からないと高をくくっているのだろうか。
しかし、一方で僅かな表情から病名を当ててしまうという可能性を疑っているのに、そんなんで大丈夫なのだろうか?
マイクログラムの重さの違いを計ろうとしているのに、ミリグラム単位のゴミが舞っている部屋で計測するようなものだ。

> 不正解であることを警戒し、決定的な発言を避けて言質を取られまいとしているという印象があった。

まあその可能性をあるが、わざとぼかす癖がついてるんじゃないの?(笑
たとえば小難しい病名が正解であって、それをズバッと当ててしまったらかえって疑われるだろう。
今回「妊娠」というのがあまりにも単純すぎたので、同じように「正解を程度にはずす」という方法を適用したら
違和感が出てしまったということではないの?つまりこれはナターシャ側の失態。

妊娠の有無というあまりにもわかりやすすぎる課題がナターシャの予想を超えていたため、
逆にボロを出したと考えると興味深い(笑)今頃反省会をやってるんじゃないか?
「あまりにも単純過ぎる病名の場合、わざと微妙に外すテクニックは逆効果だ」とか。

>  またも絵を描きはじめるナターシャ。
>
> 「子宮の中が厚くなっています」
> 「異物か液体。妊娠にも似ています」
> 「妊娠だとしたら最近です」
>
> ここで僕らは「正解」と宣言した。依然として「妊娠」と断言したわけではないが、ここまで近いなら正解と認めてもよかろう。

思うんだけど、どこまで透し出来れば正解なのか曖昧なのはナターシャ側にとっても困った
なんじゃないのかな。妊娠していることは分かっても、透視は「妊娠」まででいいのか。
ちょっとアブノーマルな妊娠だった場合、ナターシャはどこまで透視するのだろうか。

超音波診断でも胎児の位置が悪いとか、ちょっと発育が遅めとか、「ですが特に今のところ心配はありません」
レベルのことまで考えれば、何の文句もつけられないノーマルな妊娠の方がむしろ少ないんじゃないかと思えてくる。
その場合ナターシャはどこまで言及していいか悩むんじゃ?(笑

このことは逆に、本当に(レントゲンやMRI並の)透視能力があっても(少なくとも先進国では)役に立たないだろうね。
医者が使う医療機器と同じ性能なら、超能力を使ってもそれで(医者以上に)人を助けることはできない。
北朝鮮とか医療設備の少ない国なら重宝されるかも知れない。そう考えるとナターシャがロシア人というのも、
何か興味深いですな。ナターシャにも下積み時代があったと思われるが、先進国よりはハードルが低いかも知れない。
436名無しさんsage: 2005/07/30(土) 00:07:07
> 9.3人目のターゲット
>
> 6「胆嚢はミイラ化している。ちゃんと働いていない」
>
> ええっ!? それってかなりやばいんじゃ……?

ワラタ

> また当たらない。子宮まで行ってるのに卵巣は無視だ。どうなってんだ、いったい。
>  ここで山王先生がヒントを出す。

だ〜か〜ら〜ヒントを何で出すんだ、と。
試験中に悩んでいる学生にヒントを耳打ちして好成績をとらせて何か意味があるのだろうか。
ヒントをだしたら100点とれました、ではその結果から学生の実力をどう評価したらいいのか
分けわからないことになると思うのだが。

ちょっと複雑な状況になると、自分が何をしようとしているのが見失ってしまうってのは
怪獣の適正体重の件でも見られた山本の弱点ですな。

> 14「卵巣の部分も普通より小さくなっている」
> 15「右側の卵巣がとても小さいか。切った跡かも」 
>
>  ここで問題発生。「右」というのがナターシャから見て右なのか、ターゲット自身の右なのか、よく分からなくなったのだ。ナターシャに訊ねると、本人の左だという。
>
> 16「右にも変形が見えます。はっきりしたものじゃない。卵巣の形が変わってて、卵巣の曲がっている部分が硬くなっている」
>
>  ここでナターシャに質問。卵巣は小さいだけなのか、それとも完全にないのかを確認する。

左か右か、小さいだけなのか完全にないのか、こんなことを一喜一憂して質問していたら、
リーディングどころの話じゃないと思うのだが…内心ナターシャは呆れたんじゃないか?
「ここまでマヌケな人たちだったんだ。心配して損しちゃった」とか(笑

> 17「産婦人科の手術を受けた際に、完璧に切らずに残してる」
>
> ここでターゲットのヘッドホンを取り、本人に確認すると、6年前に全摘出したとのこと。
> のちに放映された番組で出たレントゲン写真を見ても、確かにほぼ摘出されており、残った部分はごくわずかだと分かる。

このケースの判定、山本はこの後ろの方で「失敗」に分類しているけど、番組ではほとんど「成功」の
雰囲気なんだけど?実際、俺はこれを読むまで、3人目も当たったと思ってた。「切除を当てたのはすごい」とか
口をそろえてすごいすごいといっていた印象ばかり心に残っている。ビデオを見返すと、確かにナレーションは
「だが、ヒントを必要としたため透視とは認められなかった」と言っている。つまりこれが山本のいうところの
「なったく違う印象を与える」編集ということなのだろうか?

しかし、実際あんたらが画面で当たった当たったとはしゃいでる映像を見せられれば、誰だってそう思うと
思うけどね。もちろん純粋に科学的には(めずらしく)山本の言い分は筋が通っているのだが。
437名無しさんsage: 2005/07/30(土) 00:12:13
>>431
> などと、あからさまに『イカサマ疑惑』を濃厚に残したまま
> 『彼女の能力は“透視では無い”かも知れないが超能力は確かにある』とする

山本は自分で「彼女の能力の現象面を見極めない状態でいくら脳波とかを調べても、それは科学ではない」と
いっているけど、インチキの可能性を排除しないまま、その能力の性質や限界を調べるようとするのは、
同じく科学的とはいえないと思うんだけどね(笑

UFOの写真を、その合成やトリックの可能性を考慮せずに、いきなり写真を元に円盤の構造や飛行原理の分析しはじめたら、
山本はどう思うだろうか?
438名無しさんsage: 2005/07/30(土) 03:51:35
> 10.4人目のターゲット
>
> と、ここでちょっとしたトラブル発生。ロシア人通訳が「腎臓」という言葉をド忘れしたらしく、
> 自分の脇腹を指さして「ここに2つある臓器、何と言いましたっけ」とスタッフに訊ねてきたのだ。
> (1人目と3人目の時はちゃんと「腎臓」って言ってたのに……)
> 「腎臓だよ」「腎臓」と口々に教えてあげる僕たち。

案外ナターシャは膀胱という言葉を発してたとか(笑

> 具体的に説明しようと、用意された医学図鑑を手に取るナターシャ。ところが腎臓のページがなかなか見つからない。
> やむなく山王先生が代わりに探すのだが、これまた探すのに手間取る。苛立つ僕たち。
> その間、ナターシャは気になるのか、振り返って僕らの方を見ていた。本当は見てはいけないことになっていたのだが……。

だからそれが出来ないような実験環境を提案できなかった人の責任なんだってば(笑

思うんだけど、この手の実験の場合、インチキをする超能力者よりも、インチキを許す実験を
お膳立てした方の責任の方が重いと思うよ。インチキかどうかを検証する実験なんだから、
最終的に超能力者との信頼関係に依存する要素を排除できないとしたら、実験として適切でない。

> ようやくページが見つかり、説明を再開するナターシャ。
> 
> 「尿がたまっているところ(腎盂)に空洞が入っているところがある」

「腎盂」って何かと思ったら腎臓の一部なんだね。となると最初に通訳が訳せなかった単語はこれだったとか?(笑
考えてみればこの通訳もよく医学用語を訳せるよなぁ。コンピュータに関する会話だって通訳は用語に四苦八苦する。
英語のまま(文字でいえばカタカナですな)でいいのか日本語に訳した方が適切なのか分からないんだよ。

> 「腎臓によけいな何かがついている。両側とも。害もなく、右の方が少し小さい」
>
> ここで僕らは「正解」と判定した。

この「空洞」から「よけいなものがついている」というところに話が移る部分、何か話が飛んでいるように
感じるのだが?リアルタイムで放送を見ていた時も違和感を感じたし、ビデオを見返してもやはり
直前まで図鑑の腎臓の中心部を指してここに空洞があるとナターシャは言っていた。
それが場面が切り替わると腎臓の周りに何か異物がついているという話に変わっている。

山本のこの文章を読んでもこの部分は飛躍しているしように見えるのに山本は何もコメントしてない。
まあナターシャがめまぐるしくいろいろなことを並べ立てるので慣れっこになっているのかも知れないが、
「腎臓の中の空洞」という正解としてはいまいちな段階から「周りに異物」とかなり正解に近づいた段階へ
うつる過程のナターシャとのやりとりを何も触れないのはおかしいんじゃないの?
439名無しさんsage: 2005/07/30(土) 03:52:58
> 11.実験を振り返って

> 4回の実験を終えて、僕は困惑した。

まさか実験ってのは実験者の意図通りの結果が出るものだと思ってるとか(笑
まあ学校の理科の授業でやる実験はそうだねぇ。

> わけの分からない結果になってしまった。
> それに、成功が本当に成功なのかもはっきりしない。疑えばきりがないのだ。

だからぁ、そういう要素を如何に排除できるかが実験を行う人間の
腕であって、あんたらの場合、実験者ではなく単なる傍観者というか
コメンテーターなんだってば(笑

>  たとえば2人目のターゲットの女性。ナターシャがいきなり「乳腺が大きくなっている」と言ったので僕は驚いたのだが、
> こうして記録を読み返すと、3人目の女性に対しても乳腺について言及しているうえ、
> 3人の女性すべてに子宮の変形を指摘している。ナターシャは女性の場合は誰でもまず妊娠の可能性を考えているのではないか?

まあこうしたナターシャの話術の実態が多少なりとも表に出たことには価値があるね。
少しは評価してあげよう。もっとも、これだけなら山本である必然性は何もないわけだが(w

>  ヒントもあった。女性の左薬指の跡に気がついてれば、彼女が既婚者であることは推理できるし、
> 指輪をはずして既婚者であることを隠そうとしているなら、正解は妊娠だとピンときたかもしれない。

これが工夫の感じられない点。それならなんでこのターゲットを2番目(目隠ししただけ)に
選んだのだろうか?3番目(黒いガウンで全身を覆う)にすれば指先も見えなくなるはずだが?
逆に3番目のターゲット(片側の子宮摘出)の場合、2番目であっても不都合はない。

>  そもそも「乳腺が大きくなっている」と言っただけでは、妊娠と断言したことにはならない。
> 推理がはずれていても、彼女にしてみればまったく失点にならないわけで、
> 試しに言ってみるだけの価値はある。そこへ僕らが驚きの声をあげたので、決定的証拠になったのかもしれい。

だからぁ、それを疑って実験を始めたのに、実験を終えても「疑い」が
白黒どちら側にも進展していないわけだよね?

>  4人目の女性の場合はどうか。ナターシャは1人目と3人目のターゲットについても、
> 腎臓の異常を指摘していた。放映の際にはカットされているが、実際には彼女は
> 半数以上の臓器について言及しているのである。だから4人目に対しても
> 「腎臓に異常がある」と言い出しても不思議はない。

たとえば部位だけ(代表的な臓器や上腕とかの単位)で正解か否かを当てるような
方式にすれば良かったんじゃないの?それなら「当たっているかどうか」の判定に
困ることはない。もちろんヒントなど出しては意味がない。

ナターシャや番組スタッフ側がOKするかはともかく、そういう方法自体を考えつかない点は
マヌケだと言われても仕方ないと思うよ?
440名無しさんsage: 2005/07/30(土) 03:54:17
> また彼女は真っ先に腎臓のことを口にしたわけではない。心臓、食道、肝臓、子宮と言及して、
> 腎臓は5番目である。最も目立つ箇所だから、真っ先に言及しても良さそうなものなのに。

腎臓が最も目立つという感覚はよく分からないが…重要さか心臓を最初に言及しても
何も違和感はない。つまり順序に意味を見いだすのは無意味な気がするけどね。
もっと多数のデータをとってナターシャが上げる順序に有意な傾向があれば別だが。
その場合でも単にナターシャの癖というだけかも知れない。

>  さらに、通訳と僕らのやりとり(「腎臓だよ」)を聞き、さらに振り返って僕らの方を見た彼女は、
> 日本語は理解できなくても、腎臓が正解だという感触を得たのかもしれない。
>  また、最初は「尿がたまっているところ(腎盂)に空洞が入っているところがある」と、
> 見当違いのことを言っている。僕らはそれを正解と判定しなかった。当然、正解は別にあると考えられる。

だからそういう要素(リーディング)を検証するのが実験の目的だったのだろうに。
実験を始める前と後で前進したものが何もないわけだよね?

> 内部の深刻な病変ではなく、なおかつ分かりやすい特徴となると、摘出か先天的奇形かの二者択一ではないか。
> そして、先に卵巣を摘出した女性が出ているのだから、摘出ということはないと踏んだのではないか。

んーそこまで来ると後知恵のような気がするけどね。
そもそも事実上「当たるまで彼女に喋らせる」という方法をとることが間違いだと思うのだが?
延々と喋っていればそのうち偶然当たるだろう。

> 彼女は大学で医学を学んでいるので、稀に腎臓が4つある人がいると知っていても不思議はない。

ナターシャは4つあるとはいってないよね?書いた絵も腎臓の周りに無数のつぶつぶがあるような絵だ。

> もちろん、これはただの推測である。ナターシャが意図的にトリックを用いたという
> 決定的証拠はひとつも見つからなかった。

だからぁ、トリックを使った場合にそれを見抜けないような実験のやり方に問題がある。
あんたの好きな「誤解を招く表現」という言葉を使わせてもらえば、トリックが存在しても
それを見抜けないような実験をしておいて「実験でトリックの証拠は見つからなかった」と
いうのは「誤解を与える」表現ではないの?

漠然と見ていて見つかるようなトリックならこれまでに誰かが見つけているはずで、
そうではないのだから見つけられるような工夫をしなければならない。
見つけるためのなんの対策もしなかったのだから、「見つからなかった」というよりも
「見つける意志がなかった」と表現すべきだろう。

たとえばあんたの奥さんを連れてきてダミーとしてナターシャに透視させたらいい。
もちろんウソの正解を用意し、スタッフにそのウソを伝えると同時に、
自分たちもそのウソが正解であるつもりになって実験に望むとかね。

>  だが、彼女の能力が超常的なものであるという確証も得られなかった。むしろ、
> 1人目や3人目の例から、彼女が実際には体内を見ているのではないと確信できた。

えー最初の頃4人じゃ不十分といってたのに、「確信」しちゃったの?
まさか、「白いカラスの存在証明」と同じく当たらなかった事例は一つでも
証拠として十分とか思ってる?それは不可能性に関して論理的に裏付けがある場合で、
今回のような場合ナターシャは「わざと当てない」という選択ができるのだから、
それには当てはまらないんだけど?
441名無しさんsage: 2005/07/30(土) 03:55:02
>  ただ、実際に実験に立ち合ってみて、彼女には確かに何らかの能力があるらしいという印象は強まった。

参考までに聞くけどナターシャが若い女の子でなくてむさいおっさん(サイババみたいなw)でも同じだった?

> 疑わしきは罰せずである。トリックの証拠が見つからなかった以上、
> 僕はナターシャや『アンビリバボー』のスタッフを非難しない。

それってさあ、目の前でスプーン曲げを実演されて「俺が自分の目でみた以上信じるしかない」
というのと同じだよね?自分の目で見たからといって信じるのは間違いだとトンデモ本とかで
さんざん書いていたのは誰だったけ?

> みなさんにお願いする。証拠もないのに「ヤラセだ」「インチキだ」と非難するのはやめてほしい。

ん〜となると怪しい健康食品とか民間療法を行っている人間も、証拠を挙げるまでは非難しては
いけないということだよね?先ず「インチキではないか?」と疑わなければ証拠も見つからないわけだが。

他の科学的事実に反し、なおかつトリックで可能なことなら、立証責任は「トリックでない」
と主張する側にある。責任を果たすどころかその意図もないなら、少なくとも
「責任を果たしていない」と指摘することは健全なこと。それを「証拠もないのに非難するのはやめろ」と
いうのはおかしい。

あんたの本にも同じようなことは無数に書いてあるはずなんだけどね。どうやらアンチトンデモの
スタンスではおまんまの食い上げなので、トンデモ側に転向したようですな。あとから振り返って、
「あれが山本弘がトンデモの世界に踏み入れるきっかけだった」と人々から言われるのが
今回の番組なのかもしれない。

そもそも山本というのは「疑う」と「非難する」を終始ごっちゃにしている。これは言葉とかの
表現の問題ではなく実質で判断すべき。「インチキだ!」という言葉でもそれが疑いなのか
非難なのかは言葉だけで判断することはできない。あんたはそれを悪用し場面場面で都合のいい
解釈をして、ある時は自分を正当化し、ある時は気に入らない懐疑派の人間を間違っていると言う。

ダブルスタンダードをを正当化する手段に過ぎないのがとっても不愉快ですな。
一ついっておくが、あんたにそういう意図があるかどうかが問題ではない
(あんたは自分にはそんな意図はないと思っているだろうし、俺はそういう意図があると思ってるが)。
「そういう意図があったと考えてもつじつまが合う」ことが問題なのだ。

そう思われたくなければ、そう思われないような工夫とともに世間に自分のスタンスを
示さなければならない。そう思われない工夫をしないということは、そう思われても仕方ない。
442名無しさんsage: 2005/07/30(土) 03:55:19
> 同様に、やはり確証もないのに「本物の超能力者に違いない」と決めつけるのもやめてほしい。

シンプルな考え方だねぇ。常識に依存しつつ日々の生活を行い、それと同時に常識を常に
疑う探求心を持たなければならない。ある事柄を常識に即して判断するかあるいは常識の方を
疑うかは、我々個人個人が自由に勝手に決めていいんだよ。もちろん疑う場合は最終的に
相応の立証をすることを目指すべきだがね。

「識に沿って考えるか常識を疑うかは個人の自由であるべき」というのは一見いい加減なようだが、
これを認めなければ逆に学問は健全に前進していかない。何から何まで研究するわけには
行かないのだから、ある事柄を研究している場合は、その前提の土台部分についてはとりあえず
既存の知識が正しいという仮定に基づかなければ何も始められないからね。

証拠があるから採用するとか証拠がないから採用しないというものではない。
たとえばリーディングについてもリーディングそのものを研究するならリーディングによって
「普通世間では不可能と思われる情報を表情から読み取ることが出来る」と「常識」の
方を疑い、それを検証することは正しい。しかしリーディングの研究を行うのが目的ではないなら、
リーディングというのはまだまだ社会に認知されていないのだから、常識による判断で
リーディングという要素を無視しても*かまわない*。一方インチキという要素は
社会に広く認知されているから、特別他に採用すべき要素がなければ、それを採用して問題ない。

それが正しい、妥当な、判断というものだ。証拠を示せるか否かという問題ではない。

> 肯定論も否定論も、ビリーバーという点では共通している。自分の信念や願望を、
>事実に先行させる人たちである。それは間違っている。何を事実と信じるかは、
> 証拠が出揃った時点で決定すべきである。充分な証拠がない場合は「分からない」
> と言うのが正しい態度である。

総論としては合っているが各論として間違っている。この場合、ナターシャのような能力
(リーディングも含めて)は、存在しないということがこれまでの科学的研究によって
示されているのだから、「わからない」ではなく「そういう能力は存在しない」とするのが
科学的態度。

むろんそれはそういう能力の存在を研究することとは矛盾しない。科学の研究とはある意味
それまでの科学の知識を否定するために研究するようなものだからね。研究を行うことは
推奨されてよいが、それと既存の科学知識の正当性は別な問題。

これを理解しないから、既存の常識を覆す研究が行われると(何も成果を出していないのに)、
「これまでの科学は間違いかも知れない!」とはしゃいだり、「基本的な科学の常識も知らない
トンデモな研究」とヒステリックに嘲ったりする。

山本はこの2つを証拠の有無で区別しようとしているようだが、それは間違っている。
なぜなら「研究途上」の場合、どちらも証拠がないわけで、区別などできないからだ。
完成された結果だけでしか科学に接していない山本の宿業といえよう。

> ナターシャの「透視能力」が本物かどうか分からなかった――それが今回の結論である。

それはあんたの結論かもしれないが、それ以上ではない。UFO信者やスプーン曲げを
信じる人もそれぞれ「結論」を持っている。
443名無しさんsage: 2005/07/30(土) 03:55:32
> 12.終了、そしてテレビ放映
>
> 実験終了後、4人のターゲット全員の精密検査が行なわれることになった。
> (繰り返すが、これは本当は実験前にやっておかなくてはならなかったことである)

別に後でもいいんじゃないの?なんで実験前でなければならないの?

> その際、僕はスタッフに別のことをお願いした。1人目のターゲットの男性の背骨と肺、
> 3人目のターゲットの女性の甲状腺と胆嚢と左の乳腺、4人目のターゲットの女性の心臓など、
> ナターシャが警告した場所や明らかに重大な病変と思える箇所について、詳しく調べることである。
> もし透視が当たっているなら大変なことだからだ。

まああんたにとっては言うのはノーリスクだし、万一当たっていれば掛け金以上のものがえら得るからね。
ナターシャと同じだ(大笑

>「僕が感心したのは、彼女がオカルトではなく医学の道に進むために勉強しているところです。
> その能力をぜひ人の役に立ててほしい。

テレビに出るためにあちこち飛び回っていたら勉強できないんじゃ?
まあ頭のいい人間なら両方を軽くこなすかも知れないから、凡人の杞憂かもしれないけどね(苦笑

> それと、間近で見て感心したのですが、美しい方ですね。僕は美しい女の子の味方ですから」

「私と科学のどっちが大事なの!」と言われたらどっちをとるんだろう(笑
昔この問題に対する答え方を特命リサーチかなにかでやってたな。
どちらかを選んでも、両方を選んでも、どちらも選ばなくても相手の怒りを買う。
では最良の答えとは?CMの後で(w

> 7月28日の放映を見ていちばん驚いたのは、僕らが「否定派」と呼ばれていることだった。

またまた〜ご冗談を。「驚くフリをした」だけでしょ?(笑

> 西風氏にいたっては、「否定派」なんかじゃない。著書の中で超能力を肯定的に扱っている。

宜保愛子を擁護するための訳の分からない理屈をこねた本だよね。挙げ句の果てに京極夏彦が
そのアイディアを盗用したと糾弾する本まで出して。で、今は「京極夏彦の作品に通ずる
ものを感じさせる」とか評される小説を書いてるんだか、もう何が何だか。

> 「否定派」というのは西風氏に対して不当なレッテルであろう。

当のゆうむはじめが何を望んだかでいるかはあんたには分からないはずで、
よけいなお世話なんじゃないの?

> どうもテレビ番組というのは、白か黒かという単純な図式で割り切りたがるものらしい。
> 最後に僕らがナターシャに対して好意的なコメントを述べた部分をカットしたのも、
> 僕らを頑固な「否定派」として視聴者に印象づけたかったからだろう。

カットした部分って「あなたのような女の子の味方です」って部分のこと?アホらしい。

>  ちなみに、いっしょに見ていた8歳の娘のコメントは、
> 「パパ、ヒーローをいじめてる悪役みたい」
>  う……そこまで言いますか(笑)。

ワラタ

>  しかし、視聴者の多くがそんな印象を受けたんじゃないだろうか。
>  本当はこうだったんだよ、と娘に説明すると、驚いて、
> 「テレビってこわいね!」
>  そうなんだ、娘よ! テレビってこわいものなんだ!

まあそう言いくるめられるのはあと2年ぐらいが限界ですな(笑
そのうち「何いってんのよ、この人?」って目で見られるようになるから(w
それも当然で、成長するに従って親より雄同年代の友人と時間を共有することの方が
圧倒的に多くなるのだから、そちらと価値観を共有しなければうまく生きていけない。

山本としては自分の娘が、自分の教えを信じて友人から孤立するのを望むか、
自分の教えを拒絶して友人達と過ごすのを望むか、究極の選択ですな。

え?表面的には友人に合わせつつ心の中では自分の教えを信じるのが望みだって?
そんなことしたら性格が歪んであんたみたいな(略)。

つまりより正確には、父親の教え、友人との融和、健全な性格、この内の2つまでは採用することができるが、
3つは無理ということですな。
444名無しさんsage: 2005/07/30(土) 05:01:44
>>442
> むろんそれはそういう能力の存在を研究することとは矛盾しない。科学の研究とはある意味
> それまでの科学の知識を否定するために研究するようなものだからね。研究を行うことは
> 推奨されてよいが、それと既存の科学知識の正当性は別な問題。

この部分、山本向けにUFOを題材にして書き直してみよう。

1) UFOが存在するか否かを研究すること。
2) UFOが存在するという前提で宇宙人の意図などを研究すること
3) UFOが存在しないという前提で国家の安全保障計画を研究すること

この3つのうち3)は我々が普通に行っていることだ。隣の国の軍事的脅威には
敏感でも(いないと証明されていない)UFOの脅威を無視している。
無視していると否定しているの関係は微妙だから、無視して支障ないと経験的に分かっていることを
無視しなければ事実上何も意志決定できない。むろん経験はしばしば裏切られる。
これはある事柄を無視すると意志決定することは常に間違いを犯す可能性があるということを意味する。
可能性をゼロにするには意志決定を行わない以外にない。

1)は純粋に学問的な見地に立てば、極めて健全な研究のはず。
いることもいないことも立証されていないのだから、立派な研究課題といえる…はずなのだが(笑
しかしたとえば「南京大虐殺をもう一度研究し直しましょう」と言っただけで「いまさらもう一度
研究をすること自体が否定だ」とヒステリックな反応をする人々も少なくない。
挙げ句の果てに研究を止めさせようとする。

2)はちょっと不健全な部類に属する。1)でUFOの存在が証明された後に次の「研究課題」と
なるべき事で、それを先行して研究してもあまり成果は期待できない。とはいえ逆に2)から
1)が立証できることもないとはいえない。分かりやすく言えば「割に合わなそう」ということに過ぎない。

3つの妥当性はこうしたことから判断されることであって、山本のいうような「証拠の有無」で
判断される事ではない。証明の有無が重要なのはそれぞれの研究の中の話であって、
証拠がないから判断しないというのでは、研究を開始するという判断すらいつまでたっても
行えない。無駄になるかも知れないからね(笑
445名無しさんsage: 2005/07/30(土) 05:33:21
>>420
> > 何万年も先の曜日を当てるには、頭の中で複雑な計算をこなさなくてはならない。
> >つまり、彼らの意識は2ケタの足し算ができなくても、無意識は常人を上回る計算能力を持っているわけである。

この部分の補足なのだが、彼らは「計算」しているのか?ということから出発すべきだと俺は思う。

たとえば数百万という数値データを比較し、一番大きなデータを選び出すにはコンピュータでもそれなりに時間が掛かるわけだが、
「グラフを見せられて一番高い山を当てなさい」と示されれば人間は一瞬で当てられる。これは一つ一つの数値を
比較しているのではないからだ。

また、複数の道が錯綜してる地図である地点からもっとも遠い地点を求める場合、コンピュータは
総当たりですべての組み合わせの道のりを計算しなければならない。しかし道をひもに見立て、
交差点をひもの結び目に置き換えれば、ある地点に相当するひもの端をつまんで持ち上げれば、
自ずと一番遠い距離の端が一番下にくる。だからといってひもが高性能コンピュータ並の
計算能力があるとは誰も思わない。

曜日をあてるのも年、月、週単位とかで、すべてのカレンダーが頭の中に描けるなら、計算する必要は
必ずしもない。カレンダーの並び順は図形の組み合わせと同じようなものだから、頭の中に描き、
一度描いたものは覚えておけばいい。そんな膨大な情報を覚えておけるかというかも知れないが、
人間が記憶している物事の量を考えれば、情報量としてはたいした量ではないはず。

余談だが、俺が学生の時、実験中にちょっとある角度のsinの値が必要になった。電卓を置いてある
机からちょっと離れていたので、友人に「おまえなら暗算で計算できるんじゃない?」と冗談半分に
聞いてみた。そいつはかなり頭のいいやつで数学も結構よくできるやつだった。

そいつはちょっと考えた後、「だいたいこれぐらいと思う」と数値を答えた。俺は「よし、確かめてみよう」と
電卓を持ってきて計算させると、ドンピシャとはいかないものの、結構いい線いってて唖然。
なんで暗算でできるんだよーと問う俺に、sinのテーラー展開のはじめの2項を計算してみたのだという。

  sin(x)=x - 1/(3!)(x^3) + 1/(5!)(x^5) - …

だから、x - 1/(3!)(x^3)だけでも計算すればそれなりの答えが出る。むろんxは
ラジアンだから度でから変換したり3乗する部分はまともに計算しているのではなく、
それぞれ適度な近似を行って暗算したらしい。

しかし…俺が唐突に振った俺がたまたま指定した角度に対してすぐにそういう知恵が働くものなのか?
これにはちょっと唖然とさせられたね。
446名無しさんsage: 2005/07/30(土) 05:51:14
ちなみにx^3とかの部分の近似方法は聞いたけど忘れてしまった。
重要なのは、その近似方法自体は俺がたまた言った角度でしか使えないこと。
しかしたぶん別な角度だったら、彼はまた別な方法を使ったのだろう。

「たまたま計算しやすい数値だった」と彼は謙遜してたが(もちろん30度とか45度とかの
切りのいい数値ではない)。
447名無しさんsage: 2005/07/30(土) 22:50:23
無駄に長々と。
個人的恨みか妬みでもあるの?
448名無しさんsage: 2005/07/31(日) 00:59:57
>>447
あんたのような1行煽り(2行かw)は馬鹿でも書けるからね。
馬鹿でも書けることしか書かないなら、それは馬鹿と見られてもしかたないってことだよ(笑
467名無しさん: 2005/08/05(金) 23:26:01
なんで本人の掲示板じゃなくて、こんなとこで陰口叩いてるの?
468名無しさんsage: 2005/08/06(土) 00:08:18
本人の掲示板に書いたら問答無用で消されるから。
469名無しさんsage: 2005/08/06(土) 01:00:43
>>467
どこで何を批判しようと問題なし。
陰口だとかなんだとかいう考え方がおかしい。

たとえば小泉首相の批判を本人を目の前にしてでないと書けないんじゃ、批判するなというに等しいですな。
470名無しさんsage: 2005/08/06(土) 01:08:54
何度となく書いていることだが、批判を何のためにするかとか、批判しても意味がないとか、
批判されたくない人間は何かと理由をつけたがるものだが、批判というのはそれ自体が目的であって、
効果があるから批判を続けるとか効果がないから批判しても意味がないというものではない。

見聞きしたことを理由もなくあれこれ考察するのが人間の性質であり、批判も人間の思考の
一つに過ぎない。何かのために批判をするのではなく、それそのものが目的といえよう。
471名無しさんsage: 2005/08/06(土) 11:36:44
>>467
 山本弘が自分の気に入らない書き込みをする人を問答無用で出入り禁止にする人だからかな
あと、本人の前で悪く言うのは良くなくて陰口を叩くのは問題ないと
言うのが山本弘の持論なので、
こういう場所で批判するのは山本弘の意思にも則った正当なことだ。
472名無しさんsage: 2005/08/06(土) 12:11:31
>>471
> あと、本人の前で悪く言うのは良くなくて陰口を叩くのは問題ないと
> 言うのが山本弘の持論なので、

そういえばそんなことも言ってたねぇ。ったく山本ってのは口を開く度に自分に対する信頼をどんどん失っていく。
書籍とかでしか山本を知らない内は、わりと山本を評価している人も、掲示板での言動を見て呆れて去っていく。

どんなに馬鹿でも自分から人々が去っていくのはなんとなく感じ取れているから、焦って余計先鋭的な言動をし、
さらに古くから山本を知っている良識派の離反を招く。

なんか山本が神沈で描いていた新興宗教の崩壊と同じなんだよね。まあ考えてみれば山本の小説の
登場人物はすべて山本自身のコピーだから、これも不思議ではないか(笑
498名無しさん: 2005/11/14(月) 19:25:46
http://www.zasshi.com/ZASSHI_SOKUHOU/data/syuukangendai.html
週刊現代 [11月26日号]  
フジTV超能力ロシア少女はデタラメだ−大槻義彦名誉教授が爆弾告発

世間では山本より大槻氏の方が信用されているようです。
500名無しさんsage: 2005/11/14(月) 20:41:17
>>498
> フジTV超能力ロシア少女はデタラメだ−大槻義彦名誉教授が爆弾告発
> 世間では山本より大槻氏の方が信用されているようです。

早速買って読んでみた。山本のコメントもあるのに、タイトルは「大槻教授」なんだよね。
写真も大槻教授のだけ(笑内容は以下の通り。

アンビリーバボーでのナターシャの番組は5月12日(1回目)と7月28日(2回目)。
ちなみに山本たちが出演したのは2回目。

「まったく許し難い反社会的番組です。私に『ヤラセに荷担してくれ』と言わんばかりの
依頼をしてきた上、視聴者に超能力を信じ込ませるような作りをするとは!」という
教授の激怒でこの記事は始まる。

実は大槻教授には1回目からすでに出演依頼があったらしい。しかし教授が「ナターシャに
問診させず、表情がわからないように患者の顔を隠すべきだ」と提案すると急に
テレビ局から出演を断ってきたそうな。

2回目にもカナダに滞在していた教授に『2回目の放送で科学的に検証する。
今度こそ出演してほしい』と電話がかかってきて、『今度こそキャンセルはないでしょうね』と
教授が確認すると『とんでもない。収録まで10日しかないのですから』とのこと。そこで
教授は予定を変更して出演を決心したそうな。

山本の話だと収録は7月10日。山本のところに依頼があったのが7月1日だから、
山本と大槻教授にはほど同時に出演依頼があったこといなる。
http://homepage3.nifty.com/hirorin/natasha.htm

ここで大槻教授は、自分は毎年人間ドックにかかっているのでナターシャが
自分の体の悪いところを指摘したら直ちに診断書を公開して検証しようと
提案したらしい。さらに自分の体に何か細工をするので、それを当ててほしいと提案した。
実は収録日に小豆大の真珠を一粒飲み込んでいくつもりだったそうな。

ところが帰国の準備をしていると、ディレクターから電話が入り、どうしても教授の
病名と体にどんな細工をするかを事前に教えてほしいという。放送してはまずい
病名もあるし、細工で何か事故でもあったら困るとのこと。*これまで出てもらった
方々には事前に教えてもらっている*そうな。

教授は、マズいところは編集でカットすればいいし、第一本人が公表してもいいと
言ってるんだし、細工についても科学者である自分が責任を持ち、医者との相談の上で行うと
反論したが、結局出演依頼は再びキャンセルされた。

記事ではこの後、山本のコメントになり、透視に失敗している部分が恣意的にカットされている
という話になる。これについては割愛。

最後に再び大槻教授のコメント。今回の一件を自分が連載しているコラムに書いたら、
件の制作会社から「局(フジテレビ)のプロデューサと相談して抗議文を送る」と
連絡がありFAXで抗議文が送られてきた。反論すると今度は「私たちは誠意と
誇りをもって番組を作っている」という再抗議文が送られてきた。
「誠意と誇りとは笑わせますよ!」と怒り狂う教授。

その後この件に対するフジテレビの遠藤龍之介広報部長のコメントが載っている。

大槻教授はヤラセ、インチキだと批判しているが?
ヤラセではない。教授が自分の体に金属片を埋め込むというので危険なので
やめてくださいといっただけ。(大槻教授は金属片を埋め込むなどと言っていないと証言)

持病を事前に教えてくれと頼むのはなぜ?
不適切な病気だと放送できないケースがある。現場に立ち会っている人が
被験者の情報を知らなければリアクションも映像で撮れなくなってしまう。

ナターシャが間違った部分はほとんどカットしているようだが?
わざと高い正解率のように見せる意図的な編集と言われても仕方ないが、
はずれた部分も放送している。演出の範囲内。

最後に、霊感商法に詳しい紀藤正樹弁護士が「この番組は放送の
倫理コードに抵触している疑いがある。あたかも超能力が存在することを
前提に、その超能力者とナターシャの脳の働きが同じだなどとお墨付きを与えている」
501名無しさんsage: 2005/11/15(火) 00:45:57
>>500
>その後この件に対するフジテレビの遠藤龍之介広報部長のコメントが載っている。

遠藤龍之介って遠藤周作の息子だよね。
なんかつまんないコメントだよね。狐狸庵先生ならもっと気の効いた事言うよ。
(とはいえ、サラリーマンには無理か・・・)
502名無しさんsage: 2005/11/15(火) 21:29:43
>>501
その周作jr.はコメントで
「(オカルト番組が)心霊療法の被害を助長するとの(大槻教授の)指摘は当たりません。2時間ドラマで殺人事件を扱ったら殺人が増えるのでしょうか?」
 というトンデモさん認定してくださいと言わんばかりの珍論法で番組を正当化しているのだが、なぜか彼に対しては好意的な山本であった。
503名無しさんsage: 2005/11/15(火) 21:45:15
山本の主張が
「同人誌で幼女陵辱を扱ったら幼女陵辱が増えるのでしょうか?」

だからか?
504名無しさんsage: 2005/11/15(火) 22:04:58
>>498
>週刊現代 [11月26日号]  
>フジTV超能力ロシア少女はデタラメだ−大槻義彦名誉教授が爆弾告発

山本弘、植木不等式、江藤巌、皆神龍太郎、志水一夫
『ナターシャの透視能力はあったんだ論』
楽工社 予価1500円+税
11月発売予定

「番組スタッフはヤラセを行っている!」そんな疑惑を粉みじんに吹き飛ばす、最強の反論本。
ためになる情報がてんこ盛り。コールド・リーディングやTVの演出方法についての知識も身につきます。
505名無しさんsage: 2005/11/18(金) 07:30:13
とうとう山本が少女の誘惑には勝てずオカルト肯定派になるのか。
本当に節操のない奴だな。
506名無しさんsage: 2005/11/19(土) 17:21:46
>>505
まあ巨乳に惹かれたことは否定しないが、根本原因はナターシャの誘惑ではないだろうね。
実験で失敗した自分に対する弁護なのだろうよ。奴が自分の致命的失敗を認めたことがあるか?
ところで、ナターシャは俺的には巨乳じゃあないんだけどなあ。
507名無しさんsage: 2005/11/19(土) 17:28:01
渡りに船、ってことじゃ?
508名無しさんsage: 2005/11/23(水) 02:45:49
>>504
巨乳問題に決着を付けるナターシャのヘアヌード掲載!
509名無しさんsage: 2005/12/05(月) 17:09:52
もしかして山本は、ロシアの少女に自分の股間も透視してもらえるんじゃないかと思って出かけたんだ論
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