山本弘トンデモ資料展
「チャリス・イン・ハザード」批評集(3)


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山本弘問題連絡会掲示板


 こんなにヘンだよ山本弘(アニメ・SF論)

3名無しさんsage: 2004/07/31(土) 21:08
こんなにヘンだよ山本弘4 から移動
>>165
>ところで作中では、チャリスがどういう推論でそれぞれの選択を行ったかとか、(結局チャリスは負けてしまうわけだが)
>どう行動すべきだったか、といった説明的な描写はあるのかな?

推論に関しては説明がありました。
どうも俺は説明が下手なんで該当部分を引用します。

(引用開始)

「カードは二枚しかないんだ。どっちを選ぼうと、確率は二分の一じゃないか」
『それは最初からカードが二枚しかないい場合だよ。ねえ、よく聞いて。
 まだ三枚のカードが伏せられた状態では、ボクの選ばなかったカード
 ----両端のカードのどちらかがハートである確率は三分の二だよね?』
「ああ、それが?」
『つまり、もしカードを二枚選んでいいんだったら、
 一枚選ぶより他の二枚を選ぶ方が、ハートの出る確率は高くなる』
「ああ、しかしお前の選べるカードは一枚だけだった……」
『でも、あんたは左のカードを----ボクが選ばなかったカードのうち一枚を開いて見せた。
 それはハートじゃなかった。だからボクは左のカードを選ばなくてよくなった。
 二枚のカードのどちらかがハートである確率が三分の二で、左のカードがハートじゃないなら
 右のカードがハートである確率は三分の二だ。つまり真ん中のカードを選ぶより、当たる確率は二倍なんだ』

(引用終了)
4名無しさんsage: 2004/08/01(日) 01:30
>>3
なるほど。説明の部分はモンティーホールジレンマそのものだね。
しかしすでに述べたように山本の作品中の状況とモンティーホールジレンマは状況が違う。

山本はストーリーを工夫してモンティーホールジレンマと同じ状況を無理なく作り出そうとしたのだろうが、
この問題に対する理解が浅いため大きな間違いを犯してしまっている。

すべてのケースを列挙してみよう。カードの並びはビデオテープ通りとし、真ん中がアタリ、両端はハズレ、
出題者は常に左のカードを開くものとする。チャリスの選択も分りやすいように最初から3つのうちどれを選ぶかと
チェンジするか否かを決めておくことにする。

 左を選び、チェンジしない
  この時点で出題者の選択とかち合ってしまったのだからこの時点で負け。チェンジするしないの選択の余地はない。

 左を選び、チェンジする
  この時点で出題者の選択とかち合ってしまったのだからこの時点で負け。これもチェンジするしないの選択の余地はない。

 真ん中を選び、チェンジしない
  真ん中がアタリなのだからチャリスの勝ち

 真ん中を選び、チェンジする
  結果的に右を選択するのだからチャリスの負け

 右を選び、チェンジしない
  チャリスの負け

 右を選び、チェンジする
  結果的に真ん中を選ぶのだからチャリスの勝ち

組み合わせは6個。このうちチャリスが勝つケースは2個だから、このゲームのチャリスが勝つ確率は1/3。
また、チェンジするか否かの選択の余地があるケースは4個。このうちチャリスの勝つケースは2個だから、勝率は1/2。
チェンジするケースに絞って考えるとチェンジをするのは2通り。このうちチャリスが勝つケースは1通りだから、
チェンジするケースに絞って考えてもチャリスの勝つ確率は1/2。同様にチェンジしない確率も1/2。

つまりチャリスの

>  二枚のカードのどちらかがハートである確率が三分の二で、左のカードがハートじゃないなら
>  右のカードがハートである確率は三分の二だ。つまり真ん中のカードを選ぶより、当たる確率は二倍なんだ』

この判断は間違いとなる。ちまにみ以前も書いたがオリジナルの問題を同様に列挙してみよう。これも分りやすく真ん中がアタリのケースのみを考える。

 左を選び、チェンジしない
  出題者は右のハズレをオープンにする。解答者の負け。

 左を選び、チェンジする
  出題者は右のハズレをオープンにする。解答者は結果的に真ん中を選ぶから勝ち。

 真ん中を選び、チェンジしない
  出題者は右か左のどちらかをオープンにする。解答者の勝ち。

 真ん中を選び、チェンジする
  出題者は右か左のどちらかをオープンにする。解答者は逆の端を選択することになり負け。

 右を選び、チェンジしない
  出題者は左のハズレをオープンにする。解答者の負け。

 右を選び、チェンジする
  出題者は左のハズレをオープンにする。解答者は結果的に真ん中を選ぶから勝ち。

6通りのうち解答者の勝つケースは3通り。つまり1/2。チェンジする選択肢はこのうち3通り。そのうち解答者の勝つケースは2通りだから、
チェンジするケースに絞れば解答者のかつ確率は2/3となる。チェンジしないケースは3通りでこのうち解答者が勝つのは1通りしかない。
したがってチェンジした方が有利、となる。
6名無しさんsage: 2004/08/01(日) 15:40
気になるのはチャリスが相手にだまされて間違った選択をさせられたのか
それともチャリスの選択は正しかったがはずれを引いてしまったのか
このどちらだったのかだね。(作中ではと言うことね)

モンティーホールジレンマの状況と思わせて、実は違ってた。チャリスはだまされた。
なら理屈としては問題ないが、
確率は2/3で勝てていたのに,1/3を引いて負けてしまったアンラッキー
となっていたら、山本が勘違いしてたってことになるだろうね。

 どっちにしろ確率と統計、ギャンブルの違いがわかってないんだろうね。
サイコロを振って、6が6回続けて出る確率は 1/46656だが
5回続けて6が出たサイコロをもう一回振るとき6が出る確率は 1/6だ。
7名無しさんsage: 2004/08/01(日) 15:53
>>6
> 5回続けて6が出たサイコロをもう一回振るとき6が出る確率は 1/6だ。

案外良い例かもね。モンティーホールの場合は出題者がカードを開く前後で解答者の勝率は変化しない。

一方チャリスの場合は最初の関門(左のカードをせんたくしてしまう)を抜けたのだから、最初に持っていた1/3で
負ける確率を乗り越えたといえる。上の例えならで言えば5回連続して6を既に出した状況に匹敵するから、
この後は残り2枚のどちらかを選ぶかという普通の2択にすぎない。


>気になるのはチャリスが相手にだまされて間違った選択をさせられたのか
>それともチャリスの選択は正しかったがはずれを引いてしまったのか
>このどちらだったのかだね。(作中ではと言うことね)

俺の理解だと、相手がカードを開いた後の話であれば、どちらを選択しようと勝率は1/2だから
正しい選択(有利な選択)というものはない。チャリスが負けたのは単純に勝率1/2の賭けにまけただけ。
モンティーホールジレンマで有利(2/3で勝てる)条件を選択したにもかかわらず運悪く負けてしまったというのとは違う。

だからチャリス自身の選択は結果的には適切とか不適切とかはないが、モンティーホールと同じに考えて、
選択を変えた方が有利だと判断した判断自体は間違っている。

おそらく山本は今でもチャリスは最善手を選択した、と思っているのだろうけどね。
8名無しさんsage: 2004/08/01(日) 16:03
ちなみに

> モンティーホールジレンマの状況と思わせて、実は違ってた。チャリスはだまされた。
> なら理屈としては問題ないが、

なかなか面白い発想だね。あたかもモンティーホールジレンマに見せることで、チャリスの行動を予想し裏をかく。
ただしチャリスが3つのうちどれを選ぶかは出題者側も予想できないのだから、残念ながらこれは無理だろうね。

チャリスが真ん中を選んだため結果的に負けてしまったが、右端を選べば(チャリスの推論そのものは間違っていても)
結果的にはチャリスは勝ったはずなのだから。

まあこの賭け自体チャリス側の勝率は1/3なのだから、負けるべくして負けたといえるだろう。

もしゲーム自体に選択肢があって、本当はもっと有利な(例えば1/2の確率で勝てる)ゲームがあるにも関わらず、
チャリスに「あ、これはモンティーホールジレンマだから2/3の確率で勝てるゲームだな」とミスリードさせて
勝率が1/3しかないゲームに誘導した、というなら面白いかも知れない。

うーむ、なんか山本がミスしたお陰で山本の予想を超えて面白いものになってたりして。これぞトンデモ本!?(笑
10名無しさんsage: 2004/08/04(水) 16:28
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1091108719/
の267
>から推測するに、作品中の状況では出題者はアタリを知らないようだが、
>そうなのか? だとすれば、これはモンティーホールジレンマではなく、
>チャリスの説明(即ち、山本の説明)は誤りであることになる。

出題者がアタリを知らないか?といえば知っているのだろう。出題者がアタリをいくことはおそらくない。
チャリスとモンティホールジレンマの差異は別な箇所にある。

チャリスの場合、出題者が開くカードは事前に決まっている。そしてチャリスが偶然出題者が開くはずのカードを
選んでしまうとその時点で負けてしまうこと。モンティホールジレンマの場合、出題者は解答者が選らんだ以外の
外れのカードを開く事になっている。見方を変えれば解答者が2枚開いているのと同じであり、実は解答者の
「味方」なのだ。一方チャリスの場合、出題者と選んだカードがかち合ってしまうとチャリスは負けてしまうので「敵」といえる。

この違いがチャリスとモンティホールジレンマの解答者の勝率(特にチェンジした時の)の差異となる。
11名無しさんsage: 2004/08/04(水) 16:36
この手の確率を求めるには組み合わせがさほど多くないなら>>8のようにすべての組み合わせを列挙してみるのが一番確実。
実際にはモンティホールジレンマの場合はアタリの位置によって>>8で列挙した量の3倍、チャリスの場合はアタリと出題者が
選ぶカードによって6倍の組み合わせがあるわけだが、単に「左、中央、左」の単語が入れ替わるだけで勝ち/負けの比率は
どれも同じなので、説明は割愛した。

すべて列挙したところでたかだが36通りしかないのだから、やろうと思えば十分可能であり、山本はこの程度の検証もやらずに
チャリスにモンティホールジレンマを使っているわけ。
12名無しさんsage: 2004/08/04(水) 16:39
実際、モンティホールジレンマは「直感的に反する」ことで有名な問題なのだから、アレンジする場合でも感覚に頼っていては
勘違いが生じるのは容易に予想のつくこと。山本は自分の能力を過信したのか、そもそも考え方を理解できず表面的な
内容だけしか知らなかったからか、「正しいモンティホールジレンマの間違え方」をしてしまった。
13名無しさん: 2004/08/07(土) 18:52
 どっちに転んでもチャリスの価値を落とすことにしかならんエピソードだな。
自分の出した答えを、単に乗り換えたほうが確率が高いからと言う理由で
変更するようでは、人間として未熟で優柔不断、信念がないとしか感じられない。

 はじめに当たりがどれかを1/3の確立で選択したわけだ。
たとえ本当に他方の確率が2倍になる変更があったとしても
自分が当たりだと信じたカードを捨てるようではキャラの魅力が激減する。

悪者「カードを変えれば当たる確率が2倍になるのだぞ?何故変えない?」
チャ「このカードが当たりだから、あたしの感は当たるのよ」

ぐらいのことが言えたほうがいいと思うんだけどね。
まあ、子供っぽくいくとしたら、

「女の感って奴?」ぐらいでもいいかな。

少なくとも「確率が倍なんだからこっちに変えるに決まってるじゃん」では
あまりにも打算的でやなコだろ。
14名無しさんsage: 2004/08/07(土) 20:12
IQ170のモンスターですから(藁
15名無しさんsage: 2004/08/08(日) 00:52
知能が低い作家がそんなモンスターを書くのは
1)役者不足
2)役不足
3)預金不足
一回だけなら変更しても良し。
16名無しさんsage: 2004/08/08(日) 03:24
>15

2の役不足は、役者に対して役が簡単すぎて歯ごたえがないこと
コレはまず違います。
3は引っ掛けですね。
知能が低い作家ならば預金は不足しているに違いないと考えるのが
自然ですからね。
しかし、これは解答には結びつかないのです。
預金が不足しているのは知能が低い作家の資質に由来している問題で
IQ170のモンスターを書く場合に限らず、いつでも不足しているのです。
残る選択は1となります。
役者不足、つまりは役者の数が足りないということです。
知能が低い作家として知られている以上は優秀なブレインは抱えていないと考えるのが自然です。
優秀なブレインを抱えていれば、世間から知能の低い作家と認識されないはずですから。

つまり、正解は1)の役者不足となります。

素人のエキストラは大勢いるのですが役者と呼べる人材がいません。
自分より優秀な人材を切り捨て続けた結果、まともな人材が手元に1人もいなくなってしまったということですね。
17名無しさんsage: 2004/08/08(日) 04:06
>>16
わけわかんねー(笑
18名無しさんsage: 2004/08/08(日) 09:36
>>16
実は3は間違いなんです。
あなたは1を選んだんですが本当にそれでいいんですか?
一回だけなら替えていいですよ。
19名無しさんsage: 2004/08/08(日) 11:39
>18
なんと3が間違いということが確定したということは、
私の選んだ1が正解の確率が1/3、2が正解の確率が2/3ということに、
理屈の上では間違いなく1だと思われるし、しっかり考えて自信もあるんだけど
確率が2倍になるんだったら、やっぱり2のほうが得そうだ。
どう考えても2は間違いのような気がするんだけど、
なんといっても2倍だからね。

というわけで、2に変更します。
20名無しさんsage: 2004/08/08(日) 14:03
力不足
21名無しさんsage: 2004/08/08(日) 14:07
頭不足。
22名無しさんsage: 2004/08/08(日) 14:32
>>18-19
それはなんのジレンマと呼べばいいのだ?
23名無しさんsage: 2004/08/08(日) 15:20
チャリス・ジレンマ【名】【学術】

 作家が自分の能力以上の登場人物を描こうとすればするほど逆効果になってしまうこと。
 同名の小説に由来。
24名無しさんsage: 2004/08/09(月) 11:06
>>23
そーか
「神沈」の加古沢が頭悪そーに見えるのも、チャリス・ジレンマなんだ。
意味もなく、納得。
25名無しさんsage: 2004/08/11(水) 16:49
 山本の書く話のなかにはしばしば天才と呼ばれる人物が登場する
しかし、彼ら(彼女ら)が天才であるというのは設定で決められたことであり
作者が地の文で「天才である」とわざわざ説明したりキャラが直接「あたしって天才」
というように自己主張しているだけ。

 行動としてコイツはすごいと思わせる描写がない。
それどころか明らかに無能で間抜けな描写が多い。
結局のところ、作者以上に頭の良いキャラは存在できないという話。
もちろんテストの点が作者より高いキャラは簡単に登場させれるけどね。
26名無しさんsage: 2004/08/12(木) 19:10
セーラームーンの水野亜美の頭の良さを示すのが
IQしかないって、山本が馬鹿にしてた記憶が・・・
27名無しさんsage: 2004/08/13(金) 15:53
誰かチャリスと今回のコミケのチャリス2のダイジェストを
アップしてくれないかなあ。
山本の性の異常性を知りたいからw
28名無しさんsage: 2004/08/15(日) 02:42
>>27
http://picnic.to/~funuke/comic04/turezure072.html
>話は前後するが、危機の状況とその打開の仕方も面白くて、たとえばチャリスは股間に毒の仕込まれた「悪魔のピアス」というのを付けられてしまうんだけど、
>コレのはずし方とか、ホント感心してしまった。ちょっと理系とか機械いじりの好きな人しか思いつかない方法だなあと。

これがどんなはずし方なのか知りたいのだが。
29名無しさん: 2004/08/15(日) 07:14
>>28
http://picnic.to/~funuke/index.html

山本のロリエロ同人誌を絶賛するなんてどんな変質者かと思って調べてみたら、
なんのことはない、ただの学会関係者か。
32名無しさん: 2004/08/16(月) 16:24
>>29
新田五郎か。

彼のHPはずいぶん前から見てた。と学会員てのを後から知ってチョット驚いた
覚えがある。なんでかっつうと、余所ではどうか知らんがHPの文章を見る限り
では、と学会員にありがちな陰湿さを感じなかったら。
デキが悪かったり、話の筋が通らんかったりで埋もれてるものを、ワザワザ
引っ張り出してきて嘲笑することの悪趣味さを、かなり自覚してるのが見える。
どうやら鶴岡法斎ラインの人脈らしいから、会長サマと違うのは当然かもしれんが。

こんなこと書いたら学会員に怒られるかな?失礼な!陰湿なのは会長だけだ!って(w
35名無しさんsage: 2004/08/18(水) 03:35
☆ Re: これはSFだ! / 山本弘 [近畿] No.20690 - 2004/08/11(Wed) 16:13 [zaqdb72ea90.zaq.ne.jp]

 奇異巣蝋魔さん、こんにちは。
 最近、大場つぐみ・小畑健『DEATHNOTE』(集英社)にハマってます。
 名前を書くとその人が死ぬという死神のノート――という発想自体は、ホラーもしくはファンタジーです。たぶん、同様のアイデアを書いた作家はこれまで何人もいるでしょう。
 このマンガが独創的なのは、話のスケールを世界的に拡大したうえ、徹底して論理的にプロットを展開するところ。デスノートの法則性から月がどんな裏技を見つけ出すか、Lがそれにどう迫ってゆくか……これはわくわくします。まさに「幽霊を捕まえて研究する」という感じの作品ですね。
-------------------------------------------------
いや〜激しく同意ですな。デスノートの主人公は本当に頭がいい。すなわち製作者は知恵を絞って書いている。それもオリジナルのね。
山本の神沈の(頭のいいという設定の)登場人物が語るようなどこかの本で読んだままの受け売りの知識ではない。
チャリスのように数学パズルなどに出てくる問題をアレンジしたものでもない。

山本の作品が面白くない一番の理由は、アイディアがどれもこれもどこかからの引き写しで、そのアイディアを活かすために作品を構成している点。
神沈のアイディアが凡庸なことは山本自身さえ認めるところなわけで、山本は自分で世間に通用するレベルのオリジナルのアイディアを生み出せないため、
自分の長所はアレンジや小道具の考証にある、と言い訳しているようなもの。

そういえば少々古いが「リモート」というテレビドラマもなかなか「頭のいい」人物がよく書けていた。印象に残っているのは最終回近くで
ある計算式の計算式の少数第何十何桁目の数字を即答せよ、という問題。助手が即座にパソコンで計算しようとするが、パソコンでは
とてもそんなに長い桁数の少数は扱えない。結論から言えば、この問題のポイントは答えが循環小数になることに気付くか否かなのだが、
冷静沈着なはずの主人公がこの場面では過去のトラウマから一瞬判断が遅れてしまい、「俺としたことが何でこんな単純なことに気付かなかったのだ」と
苦悩する様が天才の「理性と感情」をうまく描き出していた。
36名無しさんsage: 2004/08/18(水) 03:44
また森博嗣の描く天才は、計算速度が速いこと、同時に処理できる演算が多いこと、を特徴としている。
これらはCPUの高速化技術の基本であるスーパーパイプラインとスーパースカラーにそのまま対応し、実に理系の人間らしい「天才」の描き方といえよう。
森博嗣は、物事の(論理的な)考え方は規定の手順を順に踏んでいくしかなく、この部分に天才と凡人の差はない。問題はその速度だ、というようなことを
作中で述べている。全面的に同意するわけではないが、1つの「天才の捉え方」だと俺は思う。

山本にとっては「数学や科学のいろいろな豆知識を数多く暗記している」のが天才なのだろう(笑
37名無しさんsage: 2004/08/18(水) 10:04
個人的には、今までと違った合理的な見方を考え出すこと、かな。
これは学問だけの話だが。
38名無しさんsage: 2004/08/18(水) 12:06
「モーツァルトは楽譜に一音符加えただけだ。」
なんて誰か言っていなかったかな。
39名無しさんsage: 2004/08/18(水) 18:20
モーツァルトが天才と言われる所以は今までの音楽に無かった概念を持ち込んだことで、それは科学者の中で今まで誰も思いつかなかった方向から新理論を打ち立てた人が天才と言われるのと同じ事だろう。
そう考えると>>37の定義は決して学問だけの話ではないと思う。
40名無しさんsage: 2004/08/18(水) 22:13
天動説派の方が地動説派より観測は精密だったそうだ。
山本は言いそうだな、「そんな不正確な知識で・・・」。
41名無しさんsage: 2004/08/19(木) 01:33
>>37
> 個人的には、今までと違った合理的な見方を考え出すこと、かな。

森博嗣はどうすれば「新たな合理的な見方」を考えられるのか、という点を彼なりの捉え方をしている。
正解を捜す手順に凡人と天才の違いはなく、その速度がやたら速いのが天才なのだ、と。
「天才」を現実的に分析しようとする試みとしては面白い。
42名無しさんsage: 2004/08/19(木) 07:50
物事を雄大に考えるタイプがある。
ヒルベルト、ヘーゲルなど。
稲妻のような理解力の数学者とか、哲学者シェリングとか。
最終的なWINは前者が握るような気がするが。

速さという基準はある程度言えるのだが、決定的かというと微妙かもしれない。
43名無しさんsage: 2004/08/19(木) 09:08
天才がどういうものかはわからないが、山本はどういうものかはわかっている。
44名無しさんsage: 2004/08/19(木) 10:17
大した才能も無く知識も怪しい三文作家蛙が自分を聖なる牛に見せようとするからパンクするわけで。

滑稽だし悲惨だな。

山本には価値が無いがその演ずる喜劇は一見に値する、ということか。
170名無しさんsage: 2004/12/01(水) 17:54
☆ Re: 11月の映画 / 山本弘 [近畿]
●『Mr.インクレディブル』
 しかも、登場人物の心理は必要最小限描かれていて、「こいつ何考えてるか分かんねえ!」ということがないし、普通なら省略してしまいそうな設定の説明(コスチュームの特性とか、オムニドロイドの学習能力とか)もこまめに入っているので、ツッコミどころがほとんどありません。気になったのは「ヴァイオレットのバリヤーはゼロ・ポイント・エネルギーを防げないのか?」という点ぐらい。
 この律儀さとサービス精神、日本のアニメや特撮作ってる連中に見習わせたいです。
----------------
あ〜あ、山本っていつもこうなんだよな。
子供の頃から見続けてきたアニメや特撮の製作者に対して、尊敬の念とか労りとか微塵も払わず
「連中」呼ばわり。
まずは己の作品を振り返ってから言ってみるんだね。
171敬虔なる信者: 2004/12/02(木) 00:18
山本先生に対して大きな誤解を抱かれていませんか?
御本人は「と学会会長」という唯一至高の存在なのに、
わざわざ、世界的にはアニメや特撮より注目されていない、
SF作家「連中」の一員だと名乗られる奥ゆかしい
面ももっておられますよ。

世の中には「大人の事情」などというつまらない理由で
本当の自分の意見も言えない方々もいると聞きます。

山本先生は、たとえ『そのようなことに巻き込まれる機会が万が一
あったとしても』自らの信念を曲げることは絶対にありません!
172名無しさんsage: 2004/12/02(木) 02:53
山本先生は「愛でるロリコン・タイプ」でありながら、幼女虐待ストーリーに激しい興味を
覚える我ら信者の事を心配し、万が一でも信者が幼女犯罪に手を染めぬよう「チャリス」
などのオカズを与えてくださっているのです。

自分が創造した愛すべき幼女キャラが酷い目に会うストーリーを書くのは、愛でるタイプの
山本氏にとってどんなに辛い事か。我ら信者はそのことを決して忘れずに山本氏の幼女
虐待小説群を一語たりとも見落とさずヌイてヌイてヌキまくろうではありませんか。そして
絶対に性犯罪を起こさないと山本先生に誓いましょう。

それが「愛でるタイプ」の山本先生に報いる唯一の恩返しなのです。
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